25) 水之巻 ★ 一拍子

サッカー語訳

当たるほどに敵に急接近すると、一瞬、敵はどう反応していいかがわからなくなります。そのときに、できるだけ小さな動きで素早く切るリズムを、一拍子と言います。こちらの攻撃に対して引こうとか、攻撃を止めようとか外そうなどと、敵が判断をする前に切るわけです。

このリズムの感覚をよく掴んで、間をおかずに切るタイミングを練習してください。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 敵をうつに、一拍子の打の事。

敵を打拍子に、一拍子と云て、敵我あたるほどの位を得て、敵のわきまへぬうちを心に得て、我身もうごかさず、心もつけず、いかにも早く、直にうつ拍子也。敵の、太刀ひかん、はづさん、うたん、とおもふ心のなきうちを打拍子、是一拍子也。

此拍子、よくならひ得て、間の拍子をはやく打事、鍛錬すべし。

 

注釈

特にありません。


05. 4月 2012 by outsidervoice
Categories: 水之巻 | Leave a comment

Leave a Reply

Required fields are marked *


CAPTCHA


This blog is kept spam free by WP-SpamFree.