28) 水之巻 ★ 流水という切り方

サッカー語訳

競り合いの時に敵が、早く引こうとか、早く外そうとか、早く蹴り出そうとかしている時には、自分は身体も心も大きく構えて、ユルユルと淀んだ場所から急に水が流れ始めるように、ゆったり動かした身体の後から脚を大きく強く振り出してボールを打ちます。このことを流水と言います。

この切り方を習得すると、使える場面がかなりあるものです。敵の状態を見分けることが肝心です。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 流水の打と云事。

流水の打と云て、敵あひに成て、せりあふ時、敵、はやくひかん、はやくはづさん、早く太刀をはりのけんとする時、我身も心も大になつて、太刀を、我身の跡より、いかほどもゆる/\と、よどミの有様に、大に強くうつ事也。

此打、ならひ得てハ、たしかにうちよきもの也。敵の位を見分事、肝要也。

 

注釈

解釈が難しいところでしたが・・・。


05. 4月 2012 by outsidervoice
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