36) 水之巻 ★ たけくらべ

サッカー語訳

敵と位置を争うときにはとにかく、身体を縮こまらせない様にして、脚も腰も首もしっかり伸ばし、強く入ります。これを、たけくらべと言います。敵の顔に自分の顔を並べ、背の高さを比べて勝とうとしているような感じで、全身を伸ばしながらも相手に強い圧力をかけることが肝心です。スムーズにできるよう工夫してください。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 たけくらべと云事。

たけくらべと云ハ、いづれにても敵へ入こむ時、我身のちゞまざる様にして、足をも延べ、腰をものべ、首をも延て、強く入り、敵のかほと顔とならべ、身のたけをくらぶるに、くらべ勝と思ほど、たけ高くなつて、強く入所、肝心也。能々工夫有べし。

 

注釈

特にありません。


05. 4月 2012 by outsidervoice
Categories: 水之巻 | Leave a comment

Leave a Reply

Required fields are marked *


CAPTCHA


This blog is kept spam free by WP-SpamFree.