37) 水之巻 ★ 粘りをかけること

サッカー語訳

敵も自分もボールに接触して、どちらのボールともいえないときは、粘る気持ちでボールを離さないようにします。ボールから離れないためには、強く付こうと思わないことが大切です。ネバネバと粘り付くつもりでいれば、強く力を入れなくても、うまくいくものです。

粘ると、もつれるということがありますが、くっつく力が粘る方は強く、もつれる方は弱いのです。この違いを理解しましょう。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 ねばりをかくると云事。

敵も打かけ、我も太刀うちかくるに、敵うくる時、我太刀、敵の太刀に付て、ねばる心にして入也。ねばるハ、太刀はなれがたき心、あまり強くなき心に入べし。敵の太刀に付て、ねばりをかけ、入ときハ、いかほど静に入ても、くるしからず。

ねばると云事と、もつるゝと云事、ねばるハ強し、もつるゝハ弱し。此事分別有べし。

 

注釈

特にありません。


05. 4月 2012 by outsidervoice
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