38) 水之巻 ★ 体当たり

サッカー語訳

(サッカーの場合、使い方に制限がありますが、その力を知ることは他のプレーのためにも大切です)

体当たりとは、敵の懐に入り込んで当たることです。身体を強く固め、少し顔をそむけ左肩を出すようして、弾けるように敵の胸に当たります。この要領を覚えた体当たりは、敵を4~5メートルも突き飛ばしてしまうほどの力です。身体にはこれだけの力があることを知って、相手のプレッシャーに対しても落ち着いてプレーをするようにしましょう。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 身のあたりと云事。

身のあたりハ、敵のきはへ入込て、身にて敵にあたる心也。すこし我顔をそばめ、わが左の肩を出し、敵の胸にあたる也。我身を、いかほども強くなり、あたる事、いきあひ拍子にて、はづむ心に入べし。此入事、入ならひ得てハ、敵二間も三間もはけのく程、強きもの也。敵死入ほども、あたる也。能々鍛錬有べし。

 

注釈

サッカーにおいて体当たりの力を知る意味を考えて、少し補足しています。


05. 4月 2012 by outsidervoice
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