42) 水之巻 ★ 喝咄(かつとつ)

サッカー語訳

あるプレーで敵を追い込んだら、そこで終わるのではなく、敵がすぐに反撃してくることを想定し、瞬時に次のプレーを重ね、優位をより確実なものにすることを、喝咄と言います。喝咄という掛け声と同じ素早いリズムで、2つのプレーを重ねていくのです。

激しい攻防の時、しばしば必要となるリズムですが、2つのプレーをひとつの技のように続けるのです。練習を重ねて自分のものにしていってください。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 かつとつと云事。

喝咄と云ハ、何れも我うちかけ、敵をおつこむ時、敵又打かへす様なる所、下より敵をつく様にあげて、かへしにて打事、いづれもはやき拍子をもつて、喝咄と打。喝とつきあげ、咄と打心也。

此拍子、何時も打あいの内にハ、専出合事也。喝咄のしやう、切先あぐる心にして、敵をつくと思ひ、あぐると一度に打拍子、能稽古して、吟味有べき事也。

 

注釈

特にありません。


05. 4月 2012 by outsidervoice
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