63) 火之巻 ★ 怯えさす

サッカー語訳

怯える対象は様々ですが、思いもよらないことが起きると怯える気持ちが湧いてきます。

試合で敵を怯えさすことは大事です。声で怯えさすこともできますし、小から大への急激な動作の変化や、脇から不意に出て怯えさすこともできます。効果的に怯えさすリズムを知って勝利しましょう。

一対一では、身体の動き、脚の動き、声などを使って、敵の予期しないことを急に仕掛けて怯えさせ勝ちを得ます。

じっくり吟味してください。

 

★ 原文・・・『武蔵の五輪書を読む』(播磨武蔵研究会「宮本武蔵」)より

一 おびやかすと云事。

おびゆると云ハ、物毎に有事也。思ひもよらぬ事におびゆる心也。

大分の兵法にしても、敵をおびやかす事、肝要也。或ハ、ものゝ聲にてもおびやかし、或ハ、小を大にしておびやかし、又、片脇よりふつとおびやかす事。是おびゆる所也。其おびゆる拍子を得て、其利を以て勝べし。

一分の兵法にしても、身を以ておびやかし、太刀を以ておびやかし、声を以ておびやかし、敵の心になき事、ふつとしかけて、おびゆる所の利をうけて、其まゝ勝を得事、肝要也。

能々吟味有べし。

 

注釈

特にありません。


06. 4月 2012 by outsidervoice
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