黒いTシャツと青い人生相談 outsidervoice.com TOP
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立派でない父親が、大事な一人娘に何を伝えることができるか。
1998年、発泡酒と年間自殺者3万人の時代が始まった。やがて第3のビール・・・

2005

魂を売らないマーケティングは可能か?
しかしそれ以前に、こんな外れ者サイトのプロモーションは可能なのか?

12月27日 今年をまとめておこう。トップページへのアクセスの変遷は、2月:1203、3月:1368、4月:2455、5月:2813、6月:2344、7月:3784、8月:4233、9月:5433、10月:5240、11月:3665、12月(途中):2305。全ページトータルのページアクセス(同じ日の同一PCからのアクセスは1回だけカウント)は、ほぼ11万。最もアクセスが多かった時間帯は午後10時台。最も少なかった時間帯は、朝5時台と6時台。MACからのアクセスは12%弱。そうそうTシャツの1年目の販売数は・・・知人に心配かけるからもう少し内緒にしておこう。ただ、たぶん訪問者数に対する購入率は0.5%くらいになるのだと思う。この数字はすこしずつ上がっているような気がするが、こういう業種のネット販売としては、こういうところなんではないだろうか。みなさんどうもありがとうございました。良いお年を。買わなくてもいいですから、来年も時々訪れてみてください。
12月26日 来年のどこかのタイミングで、プロモ大攻勢(といっても知れているが)をかけてみよう。一度そういうことをやっておかないと後々後悔しそうな気がするし、2年目に少し展開しておかないと、3年目まで気力が続かない気がするから。
12月22日 東京Tシャツ部のバナーを休み、アドワーズ広告の出稿をほとんどストップし、静かにしていると、日々のアクセス数は、サイトをオープンした時期に近づいてきた。ということは、来年の春からまた、一から出直しという感じになるんだろうか。法則#71:Tシャツサイトの運営は、農業に近い?
12月21日 このサイトをやっていることは、すごく充実感があるものなのだが、このサイトである程度お金も得ようという意気込みが、あまり湧かない。まあ、そんなにお金を期待できるわけがないだろうという諦めと、あまりお金が期待できなくても続ける価値はあるかも知れないので、これはこれでお金のことは考えず続けて、お金は他の事に期待しようという気分とが混じっているのだと思うが、単にTシャツシーズンではないから、気分がそういう方向に向かないだけかも知れない。法則#70:オフシーズンは、欲もオフとなる?・・・あー静かな気持ちだ。ちょっと嘘。
12月20日 以前考えていた、雑誌への広告出稿をもう一度考えようと思う。前のときは実現しなかったが、対象は同じ様に文芸誌。
12月19日 Tシャツ・オブ・ザ・イヤー2005」の投票では、ここのTシャツ以外にはどこに投票しようかと数時間考えたのだが、自分に正直になると、他のTシャツ屋さんにはあんまり興味がないということに気づき、ただ自分のところだけを投票した。さらに正直に言うと、自分が知っている限り、ここのTシャツの表現レベルに近いものは、全く無い。他はレベルが低すぎて視界に入ってこないのだ。ここまで極端に書いたら冗談と思われるだろうか。法則#69:世界一のTシャツでも、プロモしなければ売れない。・・・プロモしても売れないかも知れない。
12月16日 年末年始対応のことを考えなければと思い立ち、いろいろ調べると、在庫のない商品については、既に発送は来年となってしまうことがわかったので、あわてて、サイトにその情報を加えた。つい「あわてて」と書いたが、それは嘘。この時期は、ほとんど注文がないので。
12月15日 2年目の来年は、たぶん1年目よりは状況は良いだろうと思う。コンテンツとか、サイト運営に関する知識とか、このサイトを知っている人たちとか、インターネットでは様々な蓄積(堆積?)が容易だということはありがたい。風化の速度を若干でも上回っていれば、少しずつ良くなっていくのだろう。たぶん。しかし、このサイトに関するいろんな希望が実現するのは、すごく先だという計算となる。法則#68:インターネットサイトの運営は、長生きしなければならない理由のひとつになる?
12月14日 GoogleのAdsense(広告掲載)や、Amazonのアソシエイトプログラムは、ほとんど収入にはなっていない。たぶんこのサイトくらいのアクセス数ではこんなものなのだろう。Adsenseのデータは各ページの日々のアクセス数を確認するのには役に立っている。
12月13日 気分はだんだん1年間の振り返りという感じになっているのだが、春先にサイトを始めてから今まで、最も反応が良かった広告は「東京Tシャツ部」に出稿したバナー。反応が高かった掲示板は、「ロッキングオン」や「ボアダムズ」や「バッファロードーター」や「スーパースナッズ」の音楽関連のものや、「アナーキーにっぽん」など政治的なもの。
12月12日 「東京Tシャツ部」へのバナー広告を休止し、Googleのアドセンスの出稿量を少なくしている。するとやっぱりアクセス数はかなり減ってくる。今の訪問者は主にリピーターの人たちと検索エンジン経由ということになるが、検索エンジン経由があまり増えないのはSEO対策をしていないからなのか、それとも、こんなものなのか。
12月9日 何か斬新とまではいかなくても、自分なりに楽しめるプロモ法が他にもあるような気がする。来年になるまでには考えよう。黒いTシャツにフロントプリントも加えた効果は、まだない。というか、当たり前だが、法則#67:Tシャツ販売は気候(季節)の影響を多大に受ける。
12月8日 没CM企画集」に突然たくさんの人が来てくれているので何かと思ったら、superfortressのブログでコメントしてくれていた。何人かがブログへのコメントというかたちで感想を書いてくれていたので、じっくり読んだ。しかし、見に来てくれた人たちの半分くらいは、がっかりしたのではないだろうか。まあ没企画だし。
まぐまぐBooksアワードのコメント欄に書いてくれた人たちもありがとう。知っている人もいるし知らない人もいる。法則#2に対抗する法則#66:人は感想を書きやすい場所では、割と感想を書いてくれるようだ。まぐまぐBooksアワードへの応募は、もうこれだけで用を足したような気がする。いつかは本にできるようにという希望はあるが、それはもっと先のことだと思っているので。
12月7日 本にするメルマガ並びにブログを募集している「まぐまぐBooksアワード」というのにエントリーしてみた。それで本になるとは思っていないのだが、知らない人の目にとまる機会が増えればということで。人気投票システムになっていて、もし投票してくださる方はこちらです。
12月6日 「黒いTシャツ」全タイプにフロントプリントも用意した。サイト開設当初からいろんな人からフロントプリントの要望があったのだが、サイトを始めたばかりだったのでバリエーションが増えるのも負担に感じてやっていなかった。さて、販売に効果はあるだろうか。
12月5日 Yahooからカテゴリーへの登録名の変更が認められたという通知が来た。「OutsiderVoice」から「黒いTシャツと青い人生相談」に変更。本当は両方入れたいのだが長すぎるのでダメとのこと。変更が良い方向に働くことを願う。
12月2日 新しい企画というより、Tシャツなど、今現在あるコーナーをもっと多くの人に知ってもらったり、買ってもらえるための作業をまだまだやらなければいけないという気もしてきた。たぶん、何でもかんでもやればいいんだろう。法則#65:何をやるか決めるのはいつも難しい。
12月1日 オリジナルTシャツの素材TシャツとプリントとWEBショップスペースと販売システムを提供してくれるCafePress.comというアメリカの会社があって、それを試しているが、黒Tの場合はフロントプリントのみなのと、プリントのクオリティーに責任が持てないので、来週早々引き上げようと思う。来週頭まで公開中のサイトはこちらです。興味のある方はどうぞ。
11月30日 11月中のTOPページへのアクセス数は3,665。9月、10月のだいたい3分の2になった。7月ごろと同じくらいの感じ。今のうちに考えようと思っている課題は、新しい企画や今のコーナーの改善のこと、Tシャツをフロントプリントも開始するかどうか。それからWEBのしくみやWEB制作にもう少し詳しくなること。あと世界各地の路上で売ること?
11月29日 「青い人生相談」の新作がアップされたので、今回は介護関連の掲示板に告知させてもらった。Chipの冷静な回答が少しでも多くの人の役に立てればと思う。あらゆる事実を考慮した上で回答する彼のスタイルがますます異彩を放ってしまう、「占い師天国」日本の状況を憂う。
11月28日 冬の本格化を迎えると、東京Tシャツ部などTシャツ関連からのアクセス数が減るので、その分全体のアクセスも減るという、当たり前なことが確認できた。Yahooカテゴリーの登録名の「OutsiderVoice」から「黒いTシャツと青い人生相談」への変更は、どうも認められなかった様子。
11月25日 何か新しい企画について書くはずだったのだが・・・忘れてしまった。法則#65:良い企画でも、書き留める以前に忘れてしまうことがある。本当に良い企画だったかどうかも、こんなことを書いて意味があるのかどうかも疑わしいが・・・。
11月24日 Googleの無料アクセスログ解析が働き出した。機能がたくさんあって、どの都市からアクセスしたとかまでわかる(普通の機能かも知れないが、今までそんな機能を持ったログ解析は使っていなかった)。かといって、それがわかったからどうするというアイディアもないけど。
11月18日 Googleの無料アクセスログ解析は、まだデータを出してくれない。と昨日と同じ書き出しなのは、何かトラブルらしい。たぶん、数多くの人が一斉に利用を始めたのだろう。無料は恐るべし。しかし、春に「黒いTシャツ」のテストプリントの無料プレゼントを募集したら、全然不人気だったのが、思い出された。法則#64:同じ無料でも、欲しがられるものと欲しがられないものがある。
11月17日 Googleの無料アクセスログ解析は、まだデータを出してくれない。12時間後より見られるという表示が出てから24時間以上経つ。まあ急いでいるわけでもないし。ところでアドワーズ広告は、このサイトに関しては「サイトターゲット」でやった方が「キーワードターゲット」より効率が良い。「サイトターゲット」だと1クリック5円以下の経費で済んでいる日も多い。
11月16日 Googleの無料アクセスログ解析を取り入れてみた。データが見れるのは明日ぐらいだと思うが、今つけているアクセスログ解析(同じく無料)とは違った機能を持っているので、ふたつ合わせて、有料のものくらいになるのではないかと期待している。
11月15日 没CM企画集」というコーナーをつくった。日の目を見ようはずもない、出鱈目なCM企画集。とりあえず、このサイトに欲しいと思っていた4コママンガの代替案として。他のサイトで公開している没企画よりは、見る価値があるような気はする。不評だとすぐにやめる予定。
11月14日 SEO対策のつもりで、ページタイトルなど書き換えたら、検索での順位がどんどん下がっていく。つまり、やらなくていいことや、やってはいけないことをやったようだ。SEO対策と言うものからは、しばらく手を引こうと思う。
11月11日 こういう商売はやはり、年末などには在庫を整理するものなのだろうか。そういえば、5月のデザインフェスタで陳列に使ったものもある。在庫一掃セール?陳列品大処分?しかし、サイトの性格から考えると、どこかに寄付などする方が合っているような気がする。基本的には受注生産なので、在庫分でそんなに利益があるわけでもないし。まあ年末までは、なるべくたくさん売れる努力を続けよう。
11月10日 数日前に、Tシャツと人生相談の各ページある移動ボタンをページ上部にも追加した。次のTシャツ、次の人生相談に移動しやすくなったと思う。今まで真面目に考えなかったSEO対策なども少し勉強してみようかと思う。冬だし。
11月9日 内容の充実はもちろんだが、全体の構造についても考えなければいけないことに気づいた。例えば、新しいことは別プロジェクトにして緩やかにつなげるとか、それぞれのプロジェクトをまとめるもっと上位の役割のサイトをつくるとか。まるで会社の組織論みたいな感じだが、どうも今の状態に作業や思考のやりにくさを感じてきている。
11月8日 Yahooで検索するとこのサイトのことが「OutsiderVoice」と出てくるのだが、自分でもふと見逃してしまうのに気づいた。Yahooへの登録名が出てくるのだが、「黒いTシャツと青い人生相談」の方に変えよう。今まで、outsidervoice.comと「黒い〜」のどちらを主にするか迷っていた(「黒い〜」は少し濃すぎる気がしていた)のだが、ひとつはっきりした。
11月7日 はたして黒Tの販路は広げることは可能なのか?を冬の間の課題のひとつにしようと思う。ということでTOPページに販売店募集の文章を載せよう。半年間の諸々の経験から推測すると、それに興味を持ってくれる人は、たぶんいないのだが、まあ、やってみよう。
11月4日 11月に入り秋も深まり、東京Tシャツ部へのバナー広告掲載もひとつ安いのにして、新しい人生相談とTシャツが生まれるペースも少し落としていると、アクセスは少なくなってくるようだ。法則#63:地球温暖化でも、日本にはまだ冬が来る。
11月2日 ハリウッドのシナリオライターたちの鉄則として、「映画のストーリーは、まず要点を25語で語れなければならない」というようなのが、かつてあった(今は知らない)。「新アウトサイダー取引日記」の説明を短い目に書き換えることにした。映画とは関係ないけど。
11月1日 先月のTOPページへのアクセス数は5,240。すっかり秋になったのでもう少し落ちてくると思っていたが、9月より少し落ちただけだった。冬に向かってはさすがに少なくなるだろうから、来年のことも考えつつ、サイト内容の検討に入ろうと思う。
10月31日 このサイトをどう伝えるかを考えたが、改めて考えないといけないようなことは伝えたいことと違うのではないかという気がしてきた。「outsidervoice.com 黒いTシャツと青い人生相談」という名前だけを投げていこうと思う。どう解釈されようと気にならないのだから。
10月28日 Tシャツと同じデザインの黒いマグカップとかどうだろうか、と考えて、制作にかかる値段をネットで調べてみたらかなり高い。どうしても頭の中で100円ショップと競合してしまうのは、正しい感覚かどうかわからないけど。
10月27日 全ページに広告欄を設けて、Googleのアドセンスの枠も増えたわけだが、そのことによるアドセンス収入増加効果は、全くないようだ。どのページに一体どのような広告が現れるだろうか、という楽しみは増えたのだが・・・。法則#62:数を増やせばいいというものでもない。
10月26日 広告欄を全てのページに設けて、そこにGoogleのアドセンスの枠もつくったが、人生相談の多くのページは、広告掲載ページとしては適切でないと、たぶんGoogleの機械によって判断されていて、公共広告が掲示されている。公共広告は悪いとは思わないが、誰かが興味を持ってクリックしても広告収入とはならない。ところで「物置のような店」のページには、物置の広告が掲示されることがある。
10月25日 広告欄を全てのページにつくろうと思う。Googleのアドセンス(Google経由の広告の自分のサイトへの掲載)から入るお金はどの程度なのかを、きちんと試してみたいからだ(読み物として充実させると、どこまで広告収入が可能かを考えてみたい)。またアドセンスの各ページでの表示及びクリックのデータからも何かわかりそうだ。
10月24日 Googleのアドワーズのサイトターゲット広告を、「はてな」と「ABC(アメリカン・バカコメディー)振興会」を指定して掲載しているが、そこから突然、大量の人が来てくれるようになった。理由はわからない。いたずらクリックで請求額だけ増えているのではないことを祈る。
10月21日 ビジネスとして真面目に考えるなら、(農業でもなんでも結局)ある程度予測可能なほどに波が激しくなく継続的に利益が上がる仕組み(モデル)を、どうやってつくるかということになる。というところから(今更だが)一度考えてみようと思う。冬が終わるくらいまで。
10月20日 リンクはあっさりと趣旨替えをして、「現実リンク」としてみた。人の世の現実を知ることが出来るURLとリンクしていくという企画。まだ、ひとつだけだが、現実図鑑のようになってくればいいのだと思う。ゴールは遠いけど。
10月19日 面白いサイトを見つけてリンクを少し充実させてみようと思う。アウトサイダーアーティスト・コレクションもしばらく増えていないので、そういう人たちも探しつつ、ネットだけでなく地上もウロウロしてみよう。興味深い人がいたら取材しよう。
10月18日 急に肌寒くなって、冬の過ごし方がいよいよ間近な問題として迫ってきた。Tシャツの売れ行きも、休みに入る雰囲気がある。しかし、次の人生相談が生まれると、またTシャツも生まれてしまうので、これからは、売れないけど種類は増えていくということになるのだろうか。
10月17日 Googleからの広告がクリックされる度に10円くらいが支払われるGoogleのアドセンスや、Amazonへの商品リンクからAmazonへ入った人が1日以内に何らかの商品を購入した場合にその数%が支払われるAmazonのアソシエイトを、このサイトで試しているが、ほとんど収入にならないということがよくわかった。やる気とやり方に問題があるのかも知れないが、特にそのことが影響している数字とも思えないので、元々そういうものなのだろうと思う。法則#61:インターネットビジネスに関する情報は、話5分の1くらいで聞くとちょうどいい。
10月14日 冬の間、何か雑誌広告を出してみようと思う。希望は、Chipの力量を出版業界の人にも知ってもらうきっかけになること。
10月13日 特に今、策がないことの原因のひとつは、とりあえず、なんとなく現状に満足していること。まあ、これくらい毎日人が来てくれたら十分ではないか。それ以上を望むのは贅沢ではないか。しかし、ここは初期に抱いた贅沢な夢を思い出してみよう。この日記で書くことをつくるために。「このサイトで暮らしを立てること」。そのためにはまず収入を増やさなくてはいけない。当たり前だが。・・・ここから先は明日以降に考えよう。
10月12日 東京Tシャツ部のインタビューでも話したように、このサイトによって良い趣味ができた。新しい作業の方法を見つけるために、過去の経験や記憶を思い出して何とか組み合わせようとする。そうやって、だいぶん自分を組み直すことができたような気がする。法則#60:サイトづくりと箱庭療法はたぶん似ている。プロモの話とは関係なかったか。
10月11日 法則#58:サイトでお金を稼ぐのは大変だ。だから、せめて、なるべく面白いサイトにしよう。法則#59:面白いサイトにするのは大変だ。だから、せめて、なるべく珍しいことをやってみよう。資本主義では「差異」が利益の源泉だと、誰かが言っていたが、では、珍しいことをやるとお金が入ってくるものなのだろうか。本当?
10月7日 長袖Tシャツというのはどうなのだろうか。ところで、青い人生相談#13から生まれるはずの新しいTシャツはどうなっているんだろうか。さて、何か面白いプロモの仕方はないのだろうか。法則#57:特に理由も無く、物事が滞ることは、しばしばある。
10月6日 スターバックスが関東のコンビニで売り始めたラテを飲んだ。旨くなかった。店で飲んでもスターバックスは旨くない。まだドトールの方が旨いと感じているのは少数派ではないと思う。ところで、ほんとうに旨いコーヒーの広告を掲載し始めた。何年も続けて愛飲している。
10月5日
荊咲く乙女道というブログを書いている人が、「アウトサイダーアート・コレクション」で紹介している松平さんの絵を、とても気に入ってくれていた。うれしい。こういうことがあると、このサイトをやって良かったと思う。
10月4日 次の展開というと、どういうことがあるだろうか。今のままの継続でさえ心もとないのだが、やっぱりこのままでは、つまらないような気がする。さてどうするか、と考えごとをしていると、最近、どうも眠くなるようになってきた。
10月3日 更新情報の提供のためにブログを使っているが、会社が違うとRSSの方式が若干違ったり(同じバージョンでも)、検索エンジンへのかかりやすさも有利不利があったりするようだ。どうせ無料のものしか利用しないので、いろんなブログを一斉に利用してみようかとも思う。
9月30日 「東京Tシャツ部」で受けたインタビューが掲載された。評判が落ちたりして、という心配がある。どう受け取られるのか想像がつかない。もう少し面白い話をすれば良かった。つくり話でも考えておけば良かったか。9月のTOPページへのアクセス数は5433だった。
9月29日 新しい人生相談を読むと、いつもより短いという気がしたが、以前のを見ると決してそんなことはなかった。前回や第7回などの大作が、強く感覚に影響を与えている。人生相談を読んでくれている多くの人もそんな感じがしたのではないだろうか。法則#56:標準は、より大変な方に引っ張られる。しんどくなるので、次はすごい短い回答をお願いしようかな。
9月28日 今週のNewsWeekに、インターネットを販売などにうまく使っているインディーズ・アーティストたちの話が出ていた。刺激を受けて自分も何かが浮かんだというわけではないが、ずっと懸案事項にはなっている。懸案といいながら、どういう懸案なのかが不明なのだけど。
9月27日 他のTシャツ販売サイトは、冬をどのように過ごしているのだろうか。ちょっと研究してみよう。そういえば、NYの冬にすごくショックを受けたことがある。アパートの暖房はタダなのでみんなガンガン温度を上げて、Tシャツになっておまけに窓を開けっ放しにしているのだ。地球温暖化の責任の9割くらいは彼らにあるのではないだろうか。日本でもそんな風にして、Tシャツを買ってくださいという話ではありません。
9月26日 このサイトでは別に政治的なことばかりを発信していきたいわけではないのだが、そういう分野の分量が増えてしまうのは、とんでもない流れになっているのが、明らかだと思えるからだ。と、こんな風に心配性の人たちは今、日本ではどれくらいの割合だろうか。ところでプロモ的には、何か方法を考え続けるしかないのだ。2行日記に書いてあるが、「アウトサイダー取引日記」の使い方がやっとわかった。たぶん、今日か明日にはテーマを変更する予定。
9月22日 Googleのアドワーズのデータを見ると、キーワードターゲットもサイトターゲットもこのサイト全体の広告のクリック率は、平均0.3%。選挙Tや無料広告など個別のことを広告すると、2〜3%に上がる。それぞれの回の人生相談を広告したことはなかったので、それを彩とターゲット広告で試してみよう。しかし、サイトターゲット広告はしばらく全く掲載された様子がなかったが、突然いろんなサイトに掲載され利用になった。相変わらずGoogleからは何の説明もないので、何が起こっているのかよくわからない。早く競合企業が現れることを望む。
9月21日 superfortress(nao)が「黒いTシャツ」を着てくれている写真を見た。袖は切り取ってあるが、それは着る人の自由ということで、人が来てくれている姿を見れることがうれしい。街を歩いているときに(山でもいいが)、「黒いTシャツ」に偶然出合う日は来るだろうか。
9月20日 数日前にも書いたが、さて次はどういうプロモをするのか。こうやって考えていると、次の人生相談が上がってきて、それに適したBBSに書き込むということを繰り返してきた。が、こういうことでいいんだろうか。法則#55:同じことを繰り返していると、それでは、いけないような気がしてくる。どうしてだろうか。
9月16日 RSSについて考えるのが面倒なので、更新情報を元々RSS機能がついているブログに書いているが、どうも、今使っているマイナーなブログのRSSを読めないリーダーがあるようだ(バージョンなどを合わせても)。ということがあったりすると、どうしても、徐々にメジャーなものに移行していくことになる。しかし、なぜ共通のはずのフォーマットにそういうことが起こるのだろうか。
9月15日 (昨日の話を引き継いで)憲法9条を扱っている多くのサイトの掲示板に、青い人生相談#12に関する告知を書かせてもらった。そして、反応は今ひとつ。たぶん、みんな平日は忙しいのだと思う。週末に期待。しかしマーケティング的に見ると憲法9条は明らかにピンチ。
9月14日 新しい青い人生相談から新しい黒Tが生まれたら、憲法第9条関連のサイトの掲示板に告知させてもらおうと思う。マジョリティー?の次のターゲットはまちがいなく憲法第9条になってくる。新しい黒Tはそれを守ろうとしている(本当は守るというより、エキセントリックと言われることを武器に世界へ拡大すべきだが)人たちへのメッセージでもある。
9月13日 さて次はどんなプロモをすればいいのだろうか。次の策が浮かばないので、短いが今までを振り返ってみると、サイトのアクセスを増やすのに一番効果があったのは、単に続けてきたことだと思う。インターネットサイトは、情報が降り積もっていく表現だから?
9月12日 アメリカの自由と民主主義の死について書かれた新しい「青い人生相談」をページを、既に400人以上の人が見てくれている(その間、サイトに来てくれた人の半分弱)。日本人のロックについて書かれた回のペースには及ばないが、内容から考えるとかなりハイペースだと思う。ただ、読んでくれた人たちの感想が、なかなかわからないのは、いつもと同じ。
9月11日 小泉首相の選挙戦の戦い方は、マーケティング用語ではポジショニングということになるが、この言葉は日本ではずっと、本来の意味(効果)をかなり薄めたかたちで理解(誤解)されてきた。彼自身は意識していないと思うが今回彼が行ったのは本来の意味でのポジショニング。本来の意味でのポジショニングを広めたマーケティングの古典が「Positioning: The Battle for Your Mind」という本。なぜか日本では翻訳書が絶版となって久しいが、他の国ではマーケティングの必読書として学生たちも必ず読んでいるようなロングセラー。そして、話題になったキャンペーンの多くがこの影響を受けたものだ。自民党に対抗する側に、こういう知識があれば、選挙前にもう少し面白い論争を起こせたのではないか。
9月9日 政治的な意識を持ったミュージシャン関連のサイトや、反戦関連、選挙関連など思いつく掲示板に、「青い人生相談」の新作についての書き込みを行っていった。
9月8日 「選挙」というキーワードのアドワーズ広告はまだ残しているので、そこから訪れてくれる人が相変わらず多い。「青い人生相談」新作用のキーワードも何か考えて試してみよう。できるだけ多くの人に、しかもなるべく選挙前に読んで欲しいものなので。
9月7日 せっかく9.11総選挙Tもつくったのだから、選挙前にぴったりの「青い人生相談」を、なんとか投票前に間に合わせたいと思う。それはブッシュの政策と民主主義の消滅について答えたものだが、その日本への波及も容易に想像できる。
9月6日 ところでTシャツは、これから秋になって冬になっても売れるんだろうか。ウォームビズで室内温度も低下しそうだし、少なくとも何かを羽織る状況が多いということから考えると、バックプリントだけじゃなくて、そろそろフロントプリントのデザインも用意すべきだろうか。
9月5日 先月、このサイトのトップページへのアクセスは4233だった。大きなサイトを運営している人には小さな数字だろうが、このサイトの運営者にとっては、すごく大きな数字に思える。しかし結局、思いついたことをやり続けるだけのサイトというのは、変わるわけではないけど。
9月2日 なぜかこのサイトにある株取引日記「アウトサイダー取引日記」は、ついこの間まであんなにあった利益がいつの間にか消滅している。それが素人株取引のリアリティーなのだろうか。あるいは復活することがあるのだろうか。
9月1日 今回のGoogleもそうだが、法則#54:寡占状態にあるサービスを提供している会社は、大抵サービスを受ける側を見下ろしている。ということは、できるだけメジャーに対する代案を探し続けなければ結局、自分たちの首を絞めるということか。
8月31日 当たり前だが、9.11総選挙Tを9.11以後の到着でも欲しいという人は、さすがにいないようだ。抗議メール(昨日参照)を出したGoogleから「Googleアドワーズ広告のアカウントを作成していただくと、クレジット カードでお支払いの場合、通常、Google での広告掲載がすぐに開始されます。」という返事が来た。非常に小さな可能性も「通常」というらしい。いつも、こういう感じの対応をしてくれるので、利用しない方向で考えてみよう。さて、どういう代案があるか。
8月30日 9.11総選挙Tの販売に際して、Googleのアドワーズに「選挙」というキーワードを登録したが、投票日前の到着が可能な注文を締め切ったあとになって表示されることになった。新しいキーワードに関してはいつもこういう状態なので、Googleは「15分で簡単にアドワーズ広告をスタートできます」という嘘は記載してはいけないと思う。時間がかかるのは仕方ないが、時間がかかることを正しく記載しないことは問題だと思うので、抗議メールを出した。
8月29日 さて、トピカルな題材に初めて挑んだ9.11総選挙Tだが、今後もこういう時期限定のものを出す機会を狙っていこうと思う。もっと、ユーモラスなものでもいいのかも知れない。基本的には注文生産なので、在庫をたくさんかかえる心配もないし。
8月26日 9.11総選挙T。投票までに数日の余裕を持って到着するために、28日いっぱいで注文受付を締め切るが、それ以降もメッセージが目に触れる努力を続けていこうと思う。
8月25日 ホリエモンが、「改革」とプリントされた黒いTシャツを着て選挙事務所開きをしたというニュース以後、「黒いTシャツ」で検索して、なぜかこのサイトへ来てくれる人が少し増えた。書くまでもないが、ホリエモンとこのサイトは関係がない。
8月24日 いつも難しいのが、Tシャツ販売という商売が絡んでいるサイトであるために、Tシャツや人生相談の内容を伝達しようとすると、案外いろんな場所で規制を受けたり、「商売だから」とネガティブに受け取られることだ。しかし一方、商売をやっていることが、このサイトに全く影響を与えていないと言うと、嘘になる。たぶん、法則#53:商売と商売でないことの兼ね合いには、ずっと苦心する。
8月23日 (昨日を引きずると)誰に知って欲しいかということの答えは案外難しい。たぶん、政治には無関心な層と、投票の意味にどうも疑問を感じている層と、それから誰だろう。・・・それから伝達手段としては何があるだろうか。
8月22日 選挙記念?Tシャツをつくったのだが、28日までの注文期間に行うプロモのことをあまり考えていなかったが、このTシャツを誰に知って欲しいのかから考えよう。そして、その人に伝えるのはどういう手段があるか。結局、すごく基本的なところの繰り返し?
8月19日 そういえば、時事的なTシャツというのを試していなかったので、試してみよう。
8月18日 新コーナー「受験勉強愛好会」は、あっさりやめることにした。たぶん、そこに含めたかったことは2行日記でも書けるだろう、と思い始めたからだ。やはり、もうひとり全然タイプの違うライターがいたらいいなあ、と思ってしまう。
8月17日 (昨日の続き)また、いつも狙いがよくわからないままで新コーナーをスタートしてしまう。しかしWEBサイトの場合、修整に手間がかかるわけではないので、修整しながら進んで行くことができる。あれこれ考えて待っているより、ネットに放り出した方がわかることも多い。と法則#52の話に戻ってしまった。
8月16日 だんだんコーナーの数が増えてきて、どうも●●●●(いい加減なものをたくさんつくること)という気がしないでもない。●●●●がなんだったか思い出せない。これもコーナーの数が増えたせいかも知れない。そして、今日の日記こそ●●●●の例のひとつかも。
8月15日 新コーナー「受験勉強愛好会」をniftyのブログ(ココログ)で立ち上げた。面白い受験参考書があることを知ったのがきっかけだが、大学(あるいは高校)受験レベルは、様々なことに応用が利く教養レベルではないかと思う。予想もしなかった発見に期待。また、実際に勉強しなければならない立場にある人たちが、勉強の深さや楽しさを見つけることや、将来無駄にならない勉強のやり方を見つけることに、少し貢献できたらと思う。
8月12日 このサイトが使っているレンタルサーバー(リンククラブ)では、無料でブログも提供しているので、RSSのことも知るために利用してみよう。RSSの最大のメリットは、サイトの更新状況がわかりやすいということだから、ブログを更新情報発信のために使ってみよう。変だが。
8月11日 知り合いが、今からはRSSがキーだというので、RSSの本を買って読み始めた。何となくはわかるのだが、こういうものは自分でやってみるのが一番わかる種類のものだろう。法則#52:結局、自分でやってみないと、わからない。ということがサイトをやってよくわかった。
8月10日 横浜市営地下鉄に乗ったら、中吊りで横浜の何かの150周年記念サポーターというのを募集していた。10万円サポートすると、中吊り2日間掲載とシート広告が6ヶ月間何席か確保されるらしい。もちろん制作費が別にかかるわけだが・・・。テストとしては面白そうだが、うーん、資金力がない。しかし案外、横浜市営地下鉄なら中吊りは普通もっと安かったりして・・・。
8月9日 つい最近の「ノイローゼBBS」も含めて、企画をだしたきりやっていないものが、そういえばたくさんある。考えたときにはやる気なのだが、しばらくするとやる気がなくなって、でも、しばらくするとまたやる気になったりするのは、どうしてだろうか。
8月8日 無料広告掲載に関して、何件か問い合わせをもらって、そういえば規約を明文化していないのに今頃気がついて明文化してみた。しかし、無料でも、あまり希望者はいないものだ。まあ、無料というのは何か怪しいし、効果もあるのかどうかわからないし・・・。
8月5日 アドワーズの「サイトターゲット」という新機能を試すものの、いまだ一回も広告が表示されていない。何なのかよくわからない。説明も無いし。ところで、「キーワードターゲット」の方のクリック数の半分以上は、無料広告欄の告知をするために選んだキーワード「無料」+「広告」によるもの。「Tシャツ」関連の言葉から離れて、いろいろ試すべきか。
8月4日 アドワーズが「キーワードターゲット」に加えて「サイトターゲット」という機能を追加していたので、試してみることにした。広告掲載サイトをこちらが選ぶもの。それからテキスト広告だけでなくイメージ広告(バナー)も登録したが、表示されることはあるのだろうか。
8月3日 アドワーズから来てくれた人がやっと50人余り。これは、コツをつかむのがなかなか難しそうだ。キーワード選択とクリック単価が表示回数と表示順位に影響し、それがさらに広告文のできと絡まってクリック率に影響し、それがまた表示順位に影響し、それが・・・、というしくみは、大抵の人間には考えようがないと思いつつも、もう少し試してみよう。
8月2日 「ノイローゼBBS」というコーナーをつくろうと思う。いろんな場所でノイローゼになっている人が、その地方色も出しながら、ノイローゼ的なつぶやきを残していくもの。いわば世界をノイローゼ的に面白く表現する芸事のような・・・。わけがわかりません?私もですよ。
8月1日 「青い人生相談#11」について、セックスレスの問題を扱ういくつかのサイトの掲示板に告知させてもらった。Yahoo減少分を補うくらい、たくさんの人に来てもらった。これからも、トピックごとにサイトを探して行うこういう作業が基本になるのだろうか。
7月30日 突然にYahooから来る人が減ったと思ったら、YahooカテゴリーのOutsiderVoiceの名前の横に付いていた「New」の文字がなくなったからだった。目立たなくなっただけでなく新着一覧リストからも消えてチャンネルがひとつ少なくなったのだ。法則#51:もう何もしなくても人がたくさん来てくれる、ということは起こらない。起こったという気がちょっとしていたのだが。
7月28日 Yahooカテゴリーのこととか、アドワーズのことが落ち着いてくると、やはりコンテンツの充実が何よりも大事だということに戻ってくる。今、広告枠を無料にして掲載者を求めているが、この広告枠もコンテンツのひとつだ。いろんなものが集まって面白い並びになるように、広告営業(無料の枠だけど)をしてみようと思う。
7月27日 アドワーズでは何種類も広告文を配信できる。それぞれのクリック率に差が出てきて、「アウトサイダーボイス」というのと「黒いTシャツと青い人生相談」というのとどっちが良いのかとか、キャッチコピー的なものは何がいいのかとかがわかってくる。今のところ「バックプリント黒Tで、さびしい背中しませんか?<アウトサイダーボイス>」に絞られているが、もっと良いものがありそうだ。なんかとても下手なコピーという感じ。法則#50:ベストというのは思いつく範囲でのベストなので、ベストではないが、それ以上のことはできない。・・何?
7月26日 Yahoo経由で訪れる人が多くなったが、Googleのアドワーズ広告は、まだ30回くらいしかクリックされていない。キーワードを絞りすぎると掲載回数が減るし、広いキーワードにすると掲載順位が落ちる。そしてクリック率が少ないということでしばしば、選んだキーワードが無効にされていたり、広告全部の掲載がストップされていたり、再掲載するのに再び500円を払わないといけなかったり、あまりに面倒くさく、またストップされる基準も明確ではないので、真剣に対策を練ることができない。要するに、広いキーワードで上位掲載できるよう、クリック単価設定を引き上げる方向に誘導されているのだと思うが、その通りやるとあまりにコストパフォーマンスが悪くなってしまう。自分が考えた広告文に問題がある、ということも考えられるが、しばらくこの調子なら、このサイトには馴染まなかったということでアドワーズ広告からは撤退しよう。広告配信のAdsenceも含めて、Googleの広告システムとは相性が良くないようだ。重要なポイントには、人間の判断を介在させて欲しい。あるいは、コンピュータの自動システムの精度をもっと上げて欲しい。しかし今日も3行をはるかに超えてしまった。法則#49:未経験のことをやっていると、書くことがある。
7月25日 Yahooディレクトリに掲載されて、Yahoo経由の人が増えてきて、やっと検索エンジン周りのことが少しわかってきた。法則#15あたりは、かなり勘違いをしていたようだ。Tシャツを探している人の圧倒的多数は単純に「Tシャツ」で検索する。ということも、実際に「Tシャツ」で見つけてサイトに来る人が増えてくるまで、うまく実感できていなかった。何を今更という感じだが、法則#48:検索エンジン周りの事は、まずYahooディレクトリへの登録から始まる。今まで少し遠回りしていた。まあ、でも掲示板への書き込みと、東京Tシャツ部へのバナー掲載だけでも割とたくさんの人が来てくれたから、いいか。
7月23日 昨日、Yahooからディレクトリ登録申請受理の連絡で、今日からリストに加わった。一昨日にはValueclickの却下があったため、少しほっとした。といっても、商用サイトは今、ディレクトリに登録するためには必ず¥52,500を支払わないといけない。払っても却下される可能性もある。しかし、なぜ今頃になって登録なのか。それはお金をケチっていたから。
7月22日 Valueclickに頭にきたことと、Googleの広告配信(AdSence)には公共広告以外にはあまり好きな広告が無いということで、このサイトの広告枠(といっても単にページの右側スペース)を無料で提供することに決めた。希望者がいないかも知れないが・・・そう決めた。法則#47:何かに頭にくると、その気分を紛らわすために、何かを十分な考慮なしで決めてしまう。
7月21日 Googleの広告配信(このページ右側のもの)は、Googleが得た各ページの情報によって広告の種類が限定され、また掲載側も広告フィルタ機能を使って掲載したくない広告を省くことができるのだが、Google側の判断と自分の判断が重なって、多くのページでは結局今のところ、公共広告だけの掲載になっている。ここまで広告をフィルタリングしてしまうのは、正しいのかどうか少し疑問に感じ始めているが・・・。しかし、Googleがこのサイトへ配信すべきと判断した広告には、「人生相談」という言葉との関連だと思うが、ちょっと人として正しくない感じのサイトが混じっている。ということは、このサイトのアドアワーズ広告は、そういうものの仲間として配信されている状況も多いのだろう。と考えていたら、広告掲載サイトとなれるよう申請していたValueclick(Livedoor傘下)から、申請却下の連絡が来た。「広告掲載サイトとしてふさわしくない」んだってよ。法則#46:なるべく正しいことを表現しようとしていると、ネット広告会社には嫌われる? 正直がっかりだし、恐ろしい部分もあるのだが、まあ、他の会社にあたってみようかな。あるいは違う方法を考えるか。誰か広告代理店をつくってくれないかなあ。出稿料と掲載料の現在のギャップ、出稿側に対する奇妙な敷居の高さと想像力が欠如した掲載サイトの選択の仕方を考えれば、参入は容易だと思うが・・・。考えてみればここまで広告掲載にこだわることはないのだが、なぜか意地になってきた。自分で代理店やりたいな。
7月20日 アドワーズ広告は、Googleに誰かが打ち込んだ検索語が、このサイトが登録しているキーワードと一致したら、その検索結果ページの右側に、このサイトのテキスト広告が出てくるしくみ。同じ言葉を他のサイトも登録していれば、より高いクリック単価を設定しているものが上位に掲載される。キーワードの登録は、「このサイトに来てくれる人は、どんな言葉を打ち込んで検索しているだろうか」と想像する作業で面白いのだが、とりあえず、思いつくものを大量に登録してみた。
ところで、右にもあるように少しずつ無料広告欄を設け始めたが、まず許可が下りたGoogleから。Adsenseというものでクリック数に応じて掲載料を受け取る仕組み。「イメージ広告のみ希望」と設定したら、このサイトに合うイメージ広告は無いと判断されて、公共広告しか提示されない。良さそうな公共広告なのだが、これは誰かがクリックしてもお金にはならないようだ。ということで、全く掲載料が出る可能性がないのもさびしいので、公共広告の下にテキスト広告かリンクユニットがあるかたちを基本にしようと思う。広告収入は全然期待できないだろうが、どんなことが起こるだろうか。何かわかるだろうか。
7月19日 クリック課金のGoogleのアドワーズ広告の出稿を始めてみた。1日の上限金額を500円に設定。しかし、キーワードを「Tシャツ」だけにしていたら、300くらいの露出でクリック0.クリックされなければタダなわけだが、それでは意味が無いので少しキーワードを増やしてみた。
7月18日 ネット広告については、掲載側としても広告主としても、いろんなパターンを実際に試してみよう。例えば、Googleのアドワーズ広告を、敢えて「Tシャツ」という競合が多いキーワードで申し込んだらどうなるのか、ということも実は全然わかっていない。法則#45:試していないこと、結果がわかっていないことに気づき始めると、たくさん出てくる。今まで何に凝り固まっていたのだろうか。
7月16日 このサイトにも広告を何か掲載してみようと思い調べているが、広告主として掲載する場合の情報も同時に調べている。すると、代理店の取り分がとてつもなく大きすぎるように見えるものもある。ネット広告のことは、実はよくわかっていなかった。ちょっと真面目に調べよう。
7月15日 クリックあるいは露出保証型の方が、広告掲載側にとっては有利(というか媒体として正当な評価)ではないだろうかということで、livedoorの傘下になっているValueclickに掲載サイトとして申し込んで試してみようと思う。まあ、サイト内容で却下になる場合もあるわけだが。
7月14日 TOPページに、このサイトが利用しているレンタルサーバーの広告を掲載した。amazonに比べると、この会社の広告は掲載側にとって割と条件が良いのではと思うが、一般的に成功報酬型の広告は出稿する側にとってはリスクが小さく、かなり都合の良いものだ。一方、掲載する方の個人サイトは無数にあるので、必然的に条件は出稿する側(現在、多くは比較的大きな企業)にどんどん有利になっていくだろう。掲載側が力を保つ方法も考えてみようと思う。
7月13日 結局多くの人の興味を喚起するコンテンツをつくって告知して、少しずつこのサイトを知る人を増やしていくのが基本なのだろう。「アウトサイダー取引日記」は、株関連モノとしては考え方が斬新だと思うのだが、あまり興味を引いている様子がないのは、分野が離れているせいか。内容がわかりにくいというのは明らかだが。
7月12日 最高アクセス記録の更新。このサイトを新しく知ってくれた人も多いだろうか。どんな風に思っただろうか。ところでこんなにたくさんんの人が来てくれたのに、TOPページから黒いTシャツ518へのリンクが517になっていた。517はたくさんの人が見てくれたようだ。法則#44:重要な部分に限って失敗をしている。重要で無い部分の失敗にはたぶん気づいていない。
7月11日 Chipが選んでくれた「アメリカ人の心をも揺るがした日本人ロック名盤31」のコーナーをつくり、いくつかの掲示板で告知させてもらった。大勢の人が来てくれている。青い人生相談#07も反響が大きかったが、法則#43:「音楽モノ企画」の力は恐るべし・・・。
7月8日 東京国際ブックフェアに行った。様々な出版社がブースを構えている通路を歩くと、それぞれの出版社に特別な方向性があるわけではないので、道に迷ってしまう。カテゴリーを絞るだけでも際立たない。ふと、例えばここにウニタ書店があれば、と思った(ウニタ書店と聞くと笑ってしまう人も多いだろうが)。思想とか主義とかが世の中から忌み嫌われてしばらく経つが、新鮮に感じられ始める時期ではないだろうか。
7月7日 青い人生相談#07の回答後半にもamazonへのリンクをつけた。各ミュージシャンの作品を知るのに便利になったと思う。でも過去のコラムなので、再度そのページを見てくれる人は少ないだろう。結局、リンク設定作業をしていた自分がいろんなCDを欲しくなってしまった。
7月6日 2行日記の横に、日記に出てきた本や音楽や映画の、amazonへのリンクをつけてみた。この日記の初日に「アフィリエイトには手を出さないようにしよう」と書いたのだが、好きな商品を並べるというのは、案外楽しい。しかし危惧していた状態にはならないように気をつけよう。
7月5日 このサイトに広告枠を設けることも少し考えてみよう。サイトを維持、そして充実させていく資金というのはどうしても必要になる。それを集める様々な方法を、魂を売らない方向で(?)考えてみようと思う。法則#42:お金のことは避けるわけにはいかない。
7月4日 29日に書いたバナーについてだが、バナーを出させてもらうのに良さそうなサイトを探してみたが、どうも難しい。一体どういうジャンルに目を向ければ良いのか。そもそも、このサイトは何なのだろうか。という原初的な疑問に立ち返ってしまった。と、そのとき、光明が。そうだ、少々わけがわからなくてもいい、何か実験みたいなことをしてみるためのサイトと考えておこう。最近考えていたことがまとまったような気がして、何か少し気が楽になったので、こういうことにしておこう。法則#41:実験でもしてみるかと思うと、気分が楽になる場合がある。
7月1日 このサイトの目的については、はっきり言うのが少し恥ずかしかったので、何となく遠まわしにしていたが、恥かしさをこらえて、少しずつストレートに出していこうと思う。要するにもう少しマシな世の中になることに何か役立ちたいのだ。このままだと、生きにくいので。
6月30日 インターネットの世界では既に古典的な扱いを受けているバナー広告について考えてみよう。バナー広告を出すということは、そのサイトのスポンサーになるということだから、スポンサーになりたいサイトを探して出させてもらえばいいということだろうか。
6月29日 「いっそのこと何もしないプロモ」とか書いていながら、勇気に欠けるので、東京Tシャツ部のバナー広告を更に1ヶ月延長。バナー広告はそこにしか出していないが、そのバナー広告経由では、ずっとコンスタントに人が来てくれている。ということは、バナー広告を他にも出せばいいということ?今になってこんなことに思い至るとは・・・。法則#40:いろいろと見落としているものである。
6月28日 adobeの新商品発表会に、黒いTシャツ515を着ていった。まず電車に乗った。席は空いていたが、よく考えたら背中が見えなくなるので座れない。誰かが見ているだろうか。よく考えたら背中に目がついていないので見えない。道ではどうだったか。全然わからない。会場ではどうだったか。全然わからない。法則#39:背中プリントに対する周囲の反応を知るには、二人以上の人間が必要だ。
6月27日 明日は、adobeの新商品の説明会なので、黒いTシャツ515を着て行ってみよう。変な人が着るTシャツと思われることを覚悟で。アンダーグラウンドなサイトとして、しばらくは地味な活動に徹してみよう。ライブハウスの前でチラシ配りなども検討中。
6月24日 Chipが人生相談のどこかで、「ダダイストみたいなことをしてもいいし」というようなことを書いていたが、そういう風に考えたほうが、楽しいことが浮かぶかも知れない。そういえば家に「東京ミキサー計画」という本があったなあ。
6月23日 ちょっと思考法をがらりと変えてみようと思う。今までのマーケティングの実地経験や発想法を生かそうと考えているところもあったが、なかなかかみ合わないので、全然違う方向からのアプローチをしてみようと思う。どういう方向から始めるかが、浮かんでいないのだが。ところで、このサイトにはおかしな法則がある。法則#38:Tシャツの注文が少し増えたことを記述すると、パタリと注文が来なくなる。なぜだ。・・・増えたといっても・・・
6月22日 (迷走中)
6月21日 (瞑想中)
6月20日 要するに、何か斬新なアイディアであれば良いのではないだろうか、このサイトの場合。ただし、お金がかからない範囲で。斬新なアイディアをそう簡単に思いつくわけがないが、ちょっと心構えから変えていこう。とりあえず整合性などは無視。・・・3行日記迷走中。
6月17日 ちょっと以前に書いた、マーケティング本の内容が頭に入らなくなっていることについて。どうも、一般理論から具体的な施策にしていくことが、自分にとってはすごく面倒くさくなってしまった。(自分がわからないものに対してそう思ってしまう常として)マーケティング理論の多くは、大したことを言っていないか、漠然としすぎているか、リアリティーに欠けるのではという気がしている、最近は。それらは、プレゼンやセミナーの体裁を整える役割が一番大きいのではないだろうか。理解力が無さ過ぎると思っていた今は少しわかるような気がする。まあ、接待力とかが結果を左右するのは自然なことなんだろう。今の実感としては、法則#37:マーケティング理論の多くは、当事者のためでなく、業界人のためにある。ような気がする。一般的なことをやると、実際にはあまりインパクトないし。・・・全然楽しくないし・・・面白くないし・・・やるき出ないし・・・。
6月16日 当たり前だが、法則#35:夏が近づくとTシャツの注文は少し増える。増えるといっても、忙しくなるまでには程遠いが、増えた方がいいに決まっているので、うれしい。そういえば、このサイトを公開する前は、忙しくなったときの対策をいろいろと考えていたのだが・・・。そういえば、忙しくならなかったときの対策は何も考えていなかった。法則#36:夢のようなことで頭がいっぱいになると、何かを始めてしまう。そうならないと何も始めないだろうから、たぶん、それはそれでいいことなのだ。
6月15日 「アウトサイダー取引日記」のてんしん堂が画期的な考え方を編み出したと、ペンで計算をしながら夜更けにつぶやいた。明日の日記に公開するらしい。はたしてこのサイトに資金は降りてくるだろうか。「アウトサイダー取引日記」はこのサイトに馴染むかどうか疑問で秘かにスタートしたが、例えば貧乏なアーティストやミュージシャンが、制作時間を犠牲にせずに自分で資金を確保できるような方法を生み出せれば良いのではないだろうか。本当は、そのもっと向こうまで視野に置きたいのだけれど。まあ、そんなうまい話はなかなかないだろう。
6月14日 今度は文芸系の雑誌にメールを出した。まあ、こういうメールに返事がなくても失礼にはならない。もちろん来るとうれしいけど。しかし、自分のところに、サイトを見てくださいという(スパムで無い)メールが来たとしたら、返事を書かないと失礼な感じなのはどうしてか。
6月13日 ふと思い立って、アート系の出版社2社に、サイトを見てみてくださいというメールを送ってみた。1日1通誰かにメールを出したら何か起こるだろうか。明らかにニッチであるサイトのプロモとしては、それくらいのことが適正であるような気もする。ちょっと続けてみよう。
6月10日 (昨日の続き)マーケティング本が理解できなかったのは、ひとつには立ち読みなので、じっくり読めなかったからだと思うが、自分が持っている、かつて影響を受けた本を読んでも、何か意味がよくわからなくなっている。しかし念のためもう一度、立ち読みしてみよう。
6月9日 (昨日の続き)しかし、ビデオ・エディターは背もたれのある椅子に座っているではないか。と寝る前に気づいた。低い背もたれならいいのかな。かつての同僚が教えてくれた今話題のマーケティング本を立ち読みした。おかしい。馴染みの用語がつまった文章が理解できない。
6月8日 事務所に向かう途中に劇団の倉庫があって、そこで働いている人たちはみんな黒いTシャツを着ている。いつも行っている美容院の人たちも黒いTシャツを着ている。さて、黒いTシャツを着ていつも人に背中を向けている人はいないだろうか。ビデオ・エディターだ。だから?
6月7日 今から考えることでもないのだが、このサイトはどの程度知られるようになれば良いのだろうか。道で同じのを着た人に会うかも知れないようなメジャーなTシャツを買おうとはしないというような人は多いのではないだろうか。案外、何もしないというプロモもあるのではないだろうかと、法則#34:楽な行動に対しては、つい、もっともらしい理由を考えついてしまう。だが現実は、まだ誰にも知られていないのとほぼ同じ状態なのである。死ぬまでに、街で「黒いTシャツ」を着た人を見ることがあるだろうか。ああ、見てみたい。
6月6日 考えてみれば、プロモ的にはまだ「まず認知度アップ」の段階である。作業としては、単に「見て見て、見てちょうだい」といろんなところで言い続けることだ。ということを書くとすっきりするというのは単に複雑に考えぎているということか。法則#33:しっくりしていないときには、目的をひとつに絞ると、気持ちが楽になるかも知れない。
6月5日 3・4日の話をまとめると、やるべきことでなければ、楽しくあるいは気楽に行うのも難しいということだろう。仕事や作業をつまらないと思ったら、その必要性とか理由が嘘っぽいのではないか。話は少し飛ぶ?が、メルマガは次回で終わりにしよう。
6月4日 自分がノラない気分になった翌々日くらいにはいつも、アクセス数もかなり落ちる。当事者が憂鬱ということはサイトも楽しくないということだと思う。それから、何か面倒くさく感じるのは、やろうとしていることが、やらなければいけない方向と食い違っているためだ。
6月3日 気をつけていないと、思いついたことを気楽にやってみる軽さを忘れてしまう。ちょっと人々が訪問し続けてくれるようになると、つい守りの姿勢になってしまう。馬鹿馬鹿しい試みを可能な限りやってみるはずだったよな。
6月2日 トップページへのアクセスの5月の集計は約2800(リロードを除くと約1700)。サイト公開以来前々月の2倍という増加傾向を保っているのだが、そうすると6月は5000?たいした数ではないはずだがありそうもない。ちょっと疲れたので、しばらく手詰まり感に浸っていよう。法則#32:手づまり感も、浸ると決めてしまえば、それなりに気持ちいい。ずっとこのままでもいいかな。ああ、面倒くさい。という気持ちになるのは・・・
6月1日 やろうと考えて、まだやっていないプロモ活動を整理しておこう(思い出しておこう)。広告(ポスター、ライブハウスなどへのフライヤー、アート系文学系の雑誌、海外の日本語雑誌、WEB)。雑誌などへのPR。なんだこれだけか。もっと考えていたような気になっていた。
5月31日 ニューヨークの日本語フリーペパー「ジャピオン」のサイトへ入り、問い合わせのメールを送った。実際の紙面も見たことがないのでメディアキットなどを頼んだが、ひやかしと思われないだろうか。自分が逆の立場だったら、ひやかしと思うだろう。1週間くらい待ってみよう。
5月30日 日本語読めないと買い物ができないであろうサイトで、送料世界一律640円にしたのは、海外に住む日本人が頭にあったからだが、そろそろ何かアプローチの方法を考えてみようかと思う。なぜ海外に行ってしまっている日本人かというと、自分の気分と近そうだから。でも幻想か。
5月29日 訪れてくれる人の数は、じわじわと増えていることは、とてもうれしい。しかし、ひとつの現実が明らかになってきた。法則#31:サイト訪問者数と、「黒いTシャツ」の販売数とは全然関係がない。これについて考えることは、敢えてしばらく放棄しよう。
5月28日 広告のことを延ばし延ばしにしている間に、広告を出すような資金がなくなっている。東京Tシャツ部へのバナー広告は継続しているが、ちょっと展開をしていくためにも、資金が。ということで、新企画は資金獲得に関するもの。このサイトに馴染むのかという疑問があるが。
5月27日 「アウトサイダーアート・コレクション」で違う人の空気が加わるのが気持ち良い。と同時に紹介したアーティストの仲間たちがこのサイトに来てくれているようだ。意図していたわけではなかったが、法則#30:誰かを紹介すると、その仲間も訪れてくれる。当たり前だけど。
5月26日 訪れてくれる人が、少し増えている様子(たぶん1日に100人前後)。見てもらっているページ数から判断すると、再訪者の割合が少しずつ高くなっている。法則#2のように、稀にしか感想が来ないサイトなので、満足度はいまひとつ不明。来週から、新企画を追加する予定。
5月25日 好きなようにやっているというのも、不安なものではある。自分を信用するしかないのだが、そんなに信用できるわけがないだろうとも思う。でも好きなようにやってみたいわけだから仕方がない。はたして何か基準のようなものをもっているのか、相変わらずよくわからない。
5月24日 新コーナー「アウトサイダーアート・コレクション」の開始。とりあえず収入とは関係の無い企画が増えていく。そういえば昔、「もし自分が金持ちになったら、たくさんの無名アーティストのパトロンになって・・・」というようなことを考えたことがある。パトロンにはなれないが、少し役には立てるかも知れない。もっとたくさんの人に見てもらえるサイトになったら、だけど。
5月23日 インターネット関連の情報にはあまりに粉飾が多いことを以前に書いたが、サイトをやっていると確かに「ええかっこしい」への誘惑が多い。もしカウンターを出していたら多くしておきたくなるだろうし。掲示板があったらたくさん書き込みが欲しくなるだろうし。メルマガを出したら登録読者をどんどん増やしたくなるだろうし。たくさん売れている雰囲気を醸し出した方が、もっと売れるのではという、いつの間にか刷り込まれている前提があるし。できるだけにぎやかな感じにしておいた方が、怪しくとか不安に思われることがないだろうというのもあるし。誰が見るのかわからないので、あんまり心配をかけてはいけないとか、あいつにはスゴイと思わせたいとか、そういう気持ちも湧くし。自分のプライバシーがどこまでサイト上から推測できても良いのかという問題を考えていたはずが、ついついキラキラな煙幕を張ってしまったり・・・。他のサイトがそんな大嘘をついているんだったら、これくらい小さいのは許されるだろうとか・・・。法則#29:インターネットサイトは、日々、見栄と良心とプライバシーと「まあいいか」との葛藤であり、その結果は全体として粉飾情報の発信となっていることが多い。ただし、粉飾された情報に果たして効果があるのかどうかは、ちゃんと検証されていないと思う。しかし一方で、真っ正直になればいいということでもない、というのも容易に想像できるので、難しいところである。とりあえず見栄のための粉飾はなくすということでいいのだろうか。難しい。
5月22日 出版に耐える内容をいかに蓄積していくかという問題と平行して、出版に至るまでいかに生き延びるかという問題がある。資金の問題だが、資金の調達自体が「内容」となるような都合の良い方法はないものか。法則#28:困っている部分にこそ、たぶん新しいネタがあるはず。
5月21日 自費出版の成功例を友だちが教えてくれた。学ぶべきポイントは、書店営業と広告の仕方。自分の経験に照らし合わせても、出版に至れば、その方法を参考にしてうまくいくはずだと思うが、出版に至るまでの道筋が、まだまだ長い。
5月20日 法則の#26で、面白いと買いたいは違うと書いたが、優先するのは「面白い」こと。なぜなら、このサイトは将来はなんとか出版につなげたいと考えていて、出版は他の分野に比べて「面白い」が「買いたい」をかなり確実に喚起できるからだ。
5月19日 メディアへの手紙などPRについても考えてみようという気持ちに、やっとなってきたが、さてどこに出してみればいいのか。まず雑誌からということで、立ち読みにいこう。ページを開くとこのサイトの紹介が出ている、という状態を想像できるものをピックアップしてみよう。
5月18日 この日記には時々「法則」を書いていたことを、連休の間にすっかり忘れてしまっていた。(14日より)法則#26:面白いからといって買いたくなるわけではない。(15日より)法則#27:販売量は大きく変化する。実は、明確な原因があって変化するようには思えない。元々、大きく変化するものなのではないだろうか。(17日より)法則#28:今出来ないことは、今出来ない。先はわからない。つまり、先にもやっぱり出来ないかもしれない。一体何?
5月17日 アクセス数は確かに増えている。Tシャツの販売に影響はないし、アクセス数と販売量との関係もあまり定かではないけど、増えて悪いはずはない。目標値を割り出すと10倍増。一生かけても、そんなことは起こらないかも知れないので、今週はサイトの充実について考えよう。
5月16日 そして再び椅子に座ったままの日々が戻ってきた。アクセス数を見ると少し増えている。デザインフェスタではこのサイトの説明を書いた紙を500枚くらいもって行ってもらったが、その影響かどうかは、よくわからない。会場で一番たくさん買ってもらったのは508。
5月15日 売る気があるのか無いのか曖昧にしていた昨日と趣向を変え、床面に布を敷き、透明袋入りの「黒いTシャツ」を全種並べておいた。値段も見えやすくした。買ってくれた人が500%増(2が10になっただけだけど)。外国人購入率30%(人種は様々)。さてどう考えよう。
5月14日 とりあえず、ブースはできた。しかし100円ショップで買った両面テープのせいか、じわじわと崩壊の兆しを示し始めたので、ガムテープでじわじわと補強。そうしていると「買おうとは思わないんですけど、面白いですね」と話しかけられた。なんと正直な。後でサイト見てね。
5月13日 明日からのデザインフェスタのチラシのプリントアウトを最後に回したために、それが終わるのをじっと待っていたら、久しぶりに最終電車の帰りとなった。腑に落ちない残業のあと、自分が考えたブースは何か変てこではないかという不安を払いのけながら寝た。
5月12日 デザインフェスタのブースの大きさの感覚がつかめなくて、Tシャツを貼り付けたボードが入りきるのかどうか、久しぶりに三角形の辺の長さの計算に挑戦したが、答えがどうもおかしい。ということで、計算が不要な大きさに切ってしまうことにした。なんだ簡単じゃないか。
5月11日 土日のデザインフェスタに向けて準備開始。そこでTシャツが売れるというのは期待していないが、アートのようなものに関心のある人が大勢いるはずなので、興味を持ってもくれる人が増えることは期待している。
5月10日 神頼みの意味が最近良くわかってきたような気がするのだが、カード決済開始と同時に送料を「世界一律640円」とした。今までの送料と代引き手数料の合計が元になっている数字だが、どの送り方にもちょうど良い数字だった。神頼みとやけくその違いは良くわからない。
5月9日 連休中に考えたこと。Tシャツがたくさん売れるということは現状ではありえないので、販売についてはのんびり構えよう。このサイト自体をたくさんの人に知ってもらう手段は、日々考えよう。まずは利益をあまり期待せず、やりたいこととその告知を続けていこう。
4月28日 何がわかるのかはわからないが、数字を並べてみよう。

現状報告:ログ解析を開始した2月16日以降のページビュー(当日の再訪は除く)トータルは約26200。たぶん1日平均80人くらいが訪れてくれているようだ(ログシステムが良くないのとページ数が多いので正確な数字はわからないが)。最高が300人くらい。最もトータルページビューが多いのがTOPページで4800弱。Tシャツリストページが2300弱。人生相談リストページが1650弱。各Tシャツページが1000強から230(新しいものはまだ少ない)。人生相談は最新のものを除き、250〜600の間(#07は半月で500を超えている)。チップのプロフィールは700弱。日記はそれぞれ約1000。メルマガの読者は55〜60人。

メルマガはさておき、他の数字に関しては、全く劇的ではないが、出だしとしてはこれくらいなのかと思う。もっと良い方法がたくさんあるのだろうが、心の底では、結構多くの人に見てもらえたのじゃないかと思っている。ただ、以下のようにサイトからある程度の収入(どこに目標を置くかに左右されるが)を得るという方の目標を考えると、何もクリアしていない。

3月から販売を始めたTシャツはまだ?振るわない。購入率はTシャツページアクセス数の約0.1%。サイト開設からの時期経過と季節要因によって、購入率が変化するものなのかどうかはよくわからないが、2〜3倍くらいになったとすると、一部でささやかれているインターネットショップでの平均的購入率に近づく。もちろん商材や努力によって、これよりはるかに高い数字を出しているショップもあるはずだが、オリジナルのTシャツという癖のある商品の場合、今の程度の購入率を覚悟しておくべきなのだろう(もちろん購入率を上げる努力もするが)。すると、とんでもない数のアクセスを必要とするということだ。Tシャツページへのアクセスが毎日15000くらいか(人数にするとたぶん8000人くらい)。こんなことを今頃考えている計画性の無さはさて置き、現実はこういうことになる。

「黒いTシャツ」販売をやめる、あるいはこのサイトをやめるという結論にはするつもりがないので、アクセス数アップに向けて、策をちゃんと練らないといけないのだが、普通に考えるとこの数字は不可能なので、サイト専業となれる程度の収入(何となく売り上げで100万以上)を得るには、例えば、「青い人生相談」が本になるくらいがんばるとか(まあこれは最初から漠然とした希望としてあることだけど)、もっと商品なり、コンテンツなり、誰かに買ってもらえるものを増やさなければならない。

やることは、アクセス数アップ。それから、誰かに買ってもらえそうな商品、あるいはコンテンツの積極的追加。なんだ、当たり前の結論じゃないか。まあいいか、ちゃんと考えたし。

皆さん、なにか良い案やアドバイスがあったり、まだ貧弱なサイトだけど、ここでやりたいことがあったらぜひ教えてください。それでは、良い休日を。

4月27日 人の掲示板ばかり使っているので、このサイトにも掲示板をつけてみた。が、客観的に眺めると、「OUTSIDER?VOICE掲示板」では目的が不明だ。「感想などの掲示板」と名前を変えておこう。ところで連休前なので、明日は現在の状況報告を書き残しておこう。
4月26日 今回の人生相談を読んで欲しいのは、同性愛者だけではないが、彼ら彼女たちへのアプローチ法を考えていて思ったことがある。10年くらい前から欧米のマーケティング業界では、同性愛者がトレンドセッターとして最も重要なターゲットのひとつと考えられている。一方日本では、多くの同性愛者がマスメディアで活躍しているのに、一般のビジネスの世界では議題にもならない。背景には、違う人間に対する日本独特の疎外のしくみがあると思う。
4月25日 昨日はやる気があったのに、おかしいな。連休のことばかり考えてしまう。さて、今後の予定としては5月14・15日にはデザイン・フェスタに参加。実はよく内容を知らないが勢いで申し込んでしまった。しかしパネルを借りるのにも2万円近くかかる。どういうことだ。
4月24日 Smart誌のTシャツ特集で改めて思ったが、今Tシャツ情報は、米びつの中の米状態だ。米粒それぞれの区別は不可能だ。法則#25:人込みで目立つのは、めちゃくちゃ美人か、変な人だ。美人になるのは不可能だから、変な人になる覚悟を決めなさい。というメールをもらった。
4月23日 昨日のような決意を持ったきっかけは、関西ECワークショップの本「儲かるネット通販の成功術」。サイトをやってみると、巷の情報がほとんどガセであることに、途方にくれていたのだが、リアリティーを書き残していこうとしている人たちもいたことに少し力を得た。
4月22日 ちょっと、心を入れ替えることにした。プロモーターは、基本的には売ってナンボである。黒いTシャツデザイナーさんやChipさんとは違うのだ。売ること(利益を得ること)に、きっぱりと集中してみよう。もちろん魂は売らないが、このサイトのコンテンツをちゃんと売ろう。
4月21日 日経の夕刊に、劇団のポスターを大学やいろんな店に貼る会社。ポスターハリス・カンパニーのことが出ていた。貼られる場所が、このサイトのターゲットとも近いような気がする。ちょっと同業者も含めて調べてみよう。問い合わせてみるか。
4月20日 他の作業のためここの作業時間がつぶれてばかりなので、手は違う作業に渡して、頭ではこのサイトでやろうとしていたことを整理していたら、自分は喫茶店を開きたいのではないかと思った。「喫茶アウトサイダー」。怪しい。トイレは臭い、落書きだらけ。でも珈琲は美味い。
4月19日 連休が近づいていることに、ふと気づき、在庫をなるべく持たない主義の新人Tシャツ屋は狼狽した。はて連休中も、プリント屋さんはやっているのだろうか。そんなはずはないが聞いてみよう。そうかやっぱり休みか。ということで発送シフトが乱れてます。すみません。
4月18日 ふと思う。コンテンツはつくり続けるとして、今後プロモを全くしなければどうなるんだろうか。どんどんアクセスが落ちていくに決まっているのだが、ちょっと休憩しよう。やろうとしてやっていないことがたくさんあったはずだが、・・・まあいいか。
4月17日 アクセス数が落ち着いてくると、どうやってできるだけ多くの知って欲しい人に知ってもらうかという、最初の問題に立ち返る。心の隅では、もっと楽して膨大な人に伝達できる方法を見つけたいという欲求がずっと渦巻いている。法則#24:やっぱり、楽をしたい。
4月16日 レビューコーナーに、せっかく書いてもらった文章はなるべくきれいに見せたい。今までよくメリットがわからなかったブログをこれを機会に試してみるか、単に掲示板のほうが良いのか。きれいに並べたりすると、かえってうそっぽくなるんだろうか。
4月15日 数日前に「青い人生相談#05」が少しきっかけになったという、うれしいメールをもらった。短くだがその人の抱えている現実に触れている文章を読んでいると、そういう情報をそのまま抱えてしまうのはもったいなく思えてきた。それもレビューコーナーのきっかけ。
4月14日 法則#23:告知によるアクセスの勢いは必ず、広告掲載後の注文数変化など様々な場面に表れるお馴染みの曲線を描いて落ちていく。ところで、Tシャツと人生相談の各ページのレビューコーナーを、つくってしまおう。予期せぬ解釈や批評や感想や批判を、気長に待ちつつ。
4月13日 昨日、「酔月亭」さんのページを「黄色いキャブとの対話」のレビューとしてリンクさせてもらったが、レビューというのは「黒いTシャツ」や「青い人生相談」にもあって良いのでは。昨日書いた「いろいろな面白さを発見してもらう」ことにつながるのではと思う。
4月12日 「酔月亭」というサイトが、このサイトをレビューしてくれた。特に「黄色いキャブとの対話」について、制作者の意図をも超えた、興味深い見方をしてくれている。人生相談#07の掲示板告知から来てくれた人が、違うコーナーの面白さも発見してくれた(「黄色いキャブとの対話」のことはプロモーター自身が少し忘れていた)。こういうことがどんどん起きる様にサイトを整えよう。どうやって? ところで「酔月亭」は本来「U2を日本にいながらどこまで追っかけられるのか」をテーマにしたサイトのようで、インターネット情報網を駆使した追っかけは、ミーハーな熱意と冷徹?な諜報活動の混在が妙。文章が上手。追っかけ途中に寄り道してくれたようだが、もしかしたら、「黒いTシャツ」をボノに渡してくれるのではないだろうか。(最近3行じゃなくなってきたが、まあいいのかな)法則#22:やはり、人がたくさん来てくれた方が、いいことも起こりやすいような気がする。
4月11日 人生相談#07に関連するミュージシャンのサイトやロック雑誌関連サイトの掲示板で告知させてもらい、最高アクセスとなった。ごく単純なことを忘れていたことに気づいた。法則#20:それぞれの内容が、それを誰に伝えたいかを決めてくれる。伝えたい人がわからないのは内容がないか、内容を読み取れていないかだが、サイト全体のコンセプトを誰かに伝えようとして混乱していた。法則#21:全体のコンセプトは、誰に伝えたいかまでは教えてくれない。青い人生相談のそれぞれの回をばらして考えれば、伝えたい人は明らかだ。毎回伝えたい人が変わるが、それでこのサイトに来て、他のコンテンツで新しい興味も見つけてもらえる、そんな流れができれば一番良いのだと思う。少し幸福な気分でプロモできるような気がしてきた。
4月10日 夜、青い人生相談#07について、少年ナイフやボアダムズ関連のサイトで告知させてもらった。やっぱりたくさんの人が見に来てくれた。ロッキングオンなどのサイトでも許可されれば明日は今までで最高の訪問者になるかも知れない。内容は気に入ってもらえるだろうか。
4月9日 ロックミュージックにも関わる青い人生相談#07とT514を機会に、もう一度、ロック雑誌関連の掲示板で告知をしようと思う。一度目の告知と比べて、何が変わるだろうか。
4月8日 東京Tシャツ部がユニクロの新作シリーズを絶賛していた。ちょっと驚きだが、Tシャツ文化?拡大の力として期待しているのだと思う。ただそれで拡大したとしても、自分たちが狙えるのは同じターゲットではなく、ユニクロにもの足りなくなった人たち。ということを忘れてはいけないと思う。法則#19:マイナーは、メジャーにもの足りなくなった人たちを刺激するものをつくらなければならない。
4月7日 いくつかコーナーを新設しようと思う。昨日まで考えていた「アウトサイダーTシャツ・コレクション」や、Chipによる「アウトサイダー日本音楽コレクション」や、素直に「アウトサイダーアート・コレクション」。他にも何かあるような気がする。
4月6日 数日、アウトサイダーアートについて考えていると、何か骨董ブームに似ているところもあるという気もしてきた。割とそのノリでやってみたいことが浮かんできた。「アウトサイダーTシャツ」の発掘と紹介。どうだろう?
4月5日 アウトサイダーアートを受け入れる側の要因としては、(1)アートが好きな人が多かった。(2)既成のアートに飽きてきた人が増えていた。(3)アウトサイダーアートを発見し、面白く紹介する人が出てきた。(4)アウトサイダーアートを自分でも探そうとする人が増えた。
4月4日 海外でなぜアウトサイダーアートは盛り上がったか。まず作品の特性から。アウトサイダーアートは(1)規範からは自由なのに、作者独自のこだわりがあって(2)理解できない奇妙さを感じると同時に(3)作者の強い気持ちも伝わってきた。(4)そういう商品やアートは、他に見当たらなくなっていた。(5)多くの人にとって購入可能な額だった。
4月3日 黒いTシャツを2500円にした。これから、価格とアートとTシャツに対するユニクロ基準を崩していくという壮大な目標を目指すのだが、海外でのアウトサイダーアートの盛り上がった過程を参考にしようと思う。
4月2日 黒いTシャツの値段を2500円にしようと思う。Tシャツ販売は初めてなので、今まで1ヶ月間、他のインディーズTシャツの値段の平均的なところで3500円にしていた。原価率を考えても、そのあたりが適当ということになるのだろうが、買い手一般の基準を無視するわけにはいかない。
4月1日 このサイトを開始する前に、Tシャツ業界の先輩から受けた「Tシャツは今、冬の時代ですよ」というアドバイスの実情が少しわかってきた。基準がユニクロ化し、インディーズTシャツは「ユニクロより値段が高いのに、(超有名アーティスト作品をプリントしているユニクロに対し)無名なアーティストがデザインしたもの」という価値がわかりにくいものになってしまった。高い値段を設定している有名ブランドも苦しいのは、「そのデザイナーは、ユニクロが使用している超有名アーティストと比べて何なのか」という、また難しいことになってしまったためだろう。しかし最低なのは、そのユニクロもどうもちゃんと売れている様子がないということ。ユニクロはTシャツアートと個性の結びつきを混乱させた挙句に、産業っぽいイメージだけを強く植えつけて、Tシャツの、ちょっとした外れも認める自由な雰囲気を奪ってしまったようだ。Tシャツ初心者が不遜だが、自分が生き延びるためには、ユニクロがつくってくれた、このデッドエンドな基準を変える方法を考えなければ仕方がないようだ。
3月31日 天気が良かったので、今にも開きそうな桜のつぼみを眺めつつ、有栖川公園を通り過ぎて、広尾のカフェに入り上着を脱いだ。Tシャツ1枚になったのは何ヶ月ぶりだろうか。背中側に女性の視線を感じた。彼女は紙のコースターにoutsidervoice.comとメモした。という妄想を見た。
3月30日 26日に書いたことも含むが、あらゆることがインターネット的になってきたこの世界でプロモするときの最初の注意点。法則#18:(1)売り手ばかりが集まったりネットワークしている場所と、(2)買い手がたくさん通り過ぎる場所、の2種がある(「売り手」を「表現者」に、「買い手」を「鑑賞者」に変えても良い)。当然(2)でプロモ活動し、(2)となるサイトを目指さないといけない。インターネットが広がったために、比較的容易に(1)はつくられているが、(2)に向かうことや、世の中の「買い手」や「鑑賞者」の数を増やすことは、案外意図されていない。・・・しかし、考えてばかりでなく、そろそろ何か実行しよう。
3月29日 実際にインターネットサイトをやってみると、巷の情報はうそばっかりじゃないか(まあ、このサイトのせいもある)、というのと同時に、まだ面白いことが隠れているぞ、という気配も感じる。儲け方に関する情報のゴミ山の下に。抽象的なことばかり書いてごまかしました。
3月28日 やるべきこと。内容を少しずつ充実させること。周知活動を続けること。諸々の行動のための資金を得ること。Tシャツだけでは全く遠いので、さてどうするか。一番良いのは、内容充実しながら周知活動できる資金獲得法か。何か考えよう。
3月27日 法則#17:連想ネットワーク的なインターネットでは、その人の連想(習慣)外のものが、その人の目に触れ興味を引く機会は、現実の世界に比べかなり小さい。だから有名IT企業も球団ということになるのだが・・・。さて、このサイトの方法は? また元に戻ってしまった。
3月26日 インターネットに対して冷静になるための反省の続き。法則#16:インターネットで数多くの販売者がリンクされていれば、例え消費者の数が非常に少なくても、その業界が活力あるように見える。インターネットでの雰囲気で、その業界の市場状況がわかるわけではない。
3月25日 例えば、Tシャツを買おうとしている人は、検索エンジンに「Tシャツ」と入れることは少ない。買おうと思う時点でブランド名など特定の固有名詞が頭にある。法則#15:個性が求められる商品や物事に関しては、検索エンジン対策はあまり意味が無い。
3月24日 インターネットサイトのマーケティングについては、あまりに風説が多い。成功事例として紹介されているものには、虚飾の場合もかなりある。ということがわかってきた。今の実質的情報量は0かマイナス?か。法則#14:世の中には、知らない方が良い情報が多すぎる。
3月23日 反省。アメリカのT-Shirt Countdownに参戦し一挙に上位に。しかし英語サイトというハンデもあって日本人票に恵まれず停滞。ふと冷静になり気づいた。ランキングにハマるなんて少し魂を売っておりました。法則#13:熱が少し冷めて、やっと余分なものに気がつく。
3月22日 インディーズTシャツ情報源「東京Tシャツ部」にTシャツを提供。そこで「黒いTシャツプレゼント(各デザインMサイズを1枚ずつ)キャンペーン」が開始された。コアなTシャツファンへのアプローチは「東京Tシャツ部」に絞り、思考をもっと広い展開に集中させよう。
3月21日 休日の間のカテゴリー遊びで見えてくるのは、このサイトは外れ者でありながら、オールターゲットを狙いたいというのが本心だということ。気が変になったと思われるかも知れないが、狙いは漠然としたマス。お金が無いが、とにかく多くの人の目に触れる方法を考えていく。
3月20日 「生き方」というカテゴリーはどうだろう。以前、Yahooの人につくってくださいと言った事があるのを思い出したが、Yahooにはまだ無い(将来も無いか)。このカテゴリーは2つのサブカテゴリーに。「従属的生き方」と「自立的生き方」。前者に入りたいサイトはないだろうが。
3月19日 そもそもこのサイトのカテゴリーは何なのか。そういえば最初は「Yahooのカテゴリー分けは、どうも合わないなあ」と思っていたのだ。それがいつの間にか、登録申請したカテゴリーに自分の方が規定されてしまっている(申請が認められてもいないのに・・・)。
3月18日 いつの間にか自分が前提としていたことへの疑問。はたしてこのサイトのターゲットは、インディーズTシャツの購買層と同じなのか?もちろん彼らにも認めて欲しいが・・・。法則#12:自分のサイトのターゲットは、Yahooへ登録申請したカテゴリーとは違っていたりする。
3月17日 ちゃんと考えると、まず、このサイトの認知を大幅に高める必要がある。金額が少ない目な手法を思い浮かべてみる。駅貼り広告、フライヤー、数万部発行の雑誌の小スペース・・・。ネット広告に、どうも気乗りしないのはどうしてだか。
3月16日 昨日書いた番組の話をまた。最初は渋谷の街角に立ち自分の携帯小説を宣伝していた、というYoshiさんの話が印象に残っている。彼の小説は悪い先入観があって読んでいないが、「出版には音楽のようにインディーの流通がないから・・・」みたいなインタビューは面白かった。
3月15日 出版業界の戦略についての番組をやっていたが、何がダメかの法則だけは知っている。法則#11:計画性のある(つまり予想のつく)仕掛けはあまりうまくいかない。出鱈目にやるとうまくいくわけではないが、うまくいったものの仕掛けの整合性は、ほとんど後講釈の産物だ。
3月14日 Chipのプロフィールはあるのに、黒いTシャツデザイナーもプロモーターもプロフィールがないのはどうしてですかという声が少しだけあるので、少しだけプロフィールを出しておこうと思う。サイトにとってマイナスという心配もあるので、状況によっては引っ込めようと思う。
3月13日 東京Tシャツ部」がこのサイトをピックアップして記事を書いてくれた。記事のような紹介は初めて。このサイトに興味が湧く人たちに知ってもらえる機会になればと思う。法則#10:別に売れるわけでなくても、認めてもらえることは非常に満足度が高い。
3月12日 ランキングはこの辺がピークか。ランキングサイトでこのデザインを目にした人たちに比べて、このサイトからの投票が少な目なのは、投票先が英語のサイトでわかりにくいからか。あるいはアメリカ人などの方に気に入られやすいデザインなのか。実はさびしい。贅沢だけど。
3月11日 アメリカのTシャツランキングの中で比較しても、インターネットや雑誌で見れる他の日本のTシャツと比べても、かなりレベルの高いデザインだという自信が出てきた。ショップをめぐって比べてもプリントの質も高い。これは時間をかけた冷静な判断。だから方法次第と考える。
3月10日 みなさんのご協力によりランキングがまた上がった。楽しいが、何かにつながるかどうかわからないので他のことも考えなくてはいけない。ふと「日本のアウトサイダーアートです」とアウトサイダーアート評論家にメールしたら「very nice work!」と返事をもらった。だから? 法則#9:(人は)効果や結果が不明でも、楽しいことには、つい力を入れてしまう。
3月9日 参加初日でT-Shirt Countdownの部門別ランキングの1ページ目に入ってきた(http://www.t-shirtcountdown.com/t-shirts/humor.html)。ここから投票してくれた人たち以上に、T-Shirt Countdown.comで見つけた人が票を入れてくれている。何か起きるだろうか。
3月8日 アメリカのTシャツ人気投票サイトT-Shirt Countdown.comへの登録を「黒いTシャツ502」で申し込んでいたが、許可の返事が来た。何が起こるのか良くわからないがやってみる。黒いTシャツリストページと502紹介ページには投票バナーを設置したので、是非クリックを!!
3月7日 温泉から帰ってきたらクローズアップ現代で「野ブタ。をプロデュース」の内容紹介。刺激されてプロモーションの基本を再確認。法則#8:ある人がこのサイトをどう思うかは、その人の先入観に、サイト関連情報がどう組み込まれるかに左右される。前者を忘れがちになる。
3月6日 宿代が多少安いので、土曜ではなく日曜泊で伊豆の温泉。伊豆には、美術館とか博物館とかが無数にできている。すると、奨励金でも出ているのだろうか、というようなことを考えて、それぞれの、こだわりや熱意を感じることが難しくなる。・・・だから何?・・・さて・・・
3月5日 TOPページにつけた「カゲキなのかノンキなのか」というコピーは、このサイトの目指すものに割と近い言葉になっていると思う。それとつながってくるサイトの意図についてのページをどう書くか。法則#7:伝えたいことが、どのように書くかを決めてくれるわけではない。
3月4日 このサイトの大きな問題のひとつは、「怪しすぎる」ということだろう。ぜんぜん怪しくないというのも不本意な感じがするが、そういえば、このサイトの目的みたいなことを書いたページが全然無かった。法則#6:自分がわかっていることは、人に伝えるのを忘れがちになる。
3月3日 明日は大雪らしい。Tシャツ日和はいつか来るのか。最初は思ってもいなかったほどの数の人がサイトを訪れてくれているが、Tシャツの売れ行きは・・・。資金は減るばかりだが何とか続けてみよう。週末は温泉に行って、作戦を練ろう。先々週は海に行って作戦を練ったのだが。
3月2日 このサイトが始まる前からずっと見ていたインディーズTシャツ情報集積サイト「東京Tシャツ部」でのバナー広告が始まった。そこからも多くの人が来てくれている。しかし、他のサイトの様子を見ても完全なシーズンオフな感じがする。冷静に、しばらく仕込みに徹しよう。
3月1日 早速注文していただいた方々に感謝。最初に注文した方から「先は長い」というアドバイスをもらって反省した。法則#5:私は簡単に目先のことに飲み込まれてしまう。このサイトを続けるなら、もっと時間的にも空間的にも広く見渡したプロモを。「先は長く、世界は広い。
2月28日 注文0が数日続くと、注文数に興味がなくなってきた。これは不幸に遭ったときに典型的に見られる逃避という適応だろう。まずは地道に制作に励もう。法則#4:期待はずれが続くと、それに対する興味がなくなったかのように振舞うようになる。・・あ、注文が来ている・・・
2月27日 昨日夜中まで修正作業をしていたので、眠くて昼寝をした。まだ、何か忘れているような気がするが、気がつかないものはわかりようがない。法則#3:週の終わり頃に不慣れな作業をすると、失敗が見つかり、週末がつぶれる。まだ注文は0。寒いし・・・。まじめに考えるか。
2月26日 受注開始の告知文を午前中に訂正。ついでに目立つように、赤色のマークにしてみた。しかし、送料や代引き手数料についての説明が、カートの中にはあっても、サイトのどこにも無いという、初歩的以前のミスに夜になって気がつき、夜中に事務所に行った。もちろん注文は0。
2月25日 カートの準備ができたので、3月1日に予定していた注文受付を夕方からできるようにした。しかし、注文受付を開始したことについての告知文が意味不明だったことに夜になって気がついた。ということで明日の土曜に事務所に出ることになった。もちろん注文は0。
2月24日 このサイトを見た人が1000人を突破した。もう十分じゃないかという安易な気持ちがあるが、たぶんもっと増やさないと生活できない。しかし、これがピークかもという気もする。ところでPop Groupのファンサイトからも数人来訪。Buffalo Daughterは10人以上。うれしい。
2月23日 郵便局に行った。「冊子小包」は却下されたが「定形外郵便」なら390円で送付できることがわかった。人生に効く英語として、「青い人生相談」のことを英語学習関連の情報交換掲示板に告知したら、すぐに消されてしまった。半分商業サイトなので仕方が無いか。
2月22日 何もしなかったら、やはりアクセスは少し落ちてきた。自分の好きなミュージシャンのファンサイトを巡って、告知をしても良さそうな掲示板に書き込んだ。書き込みの少ない掲示板が多いが、自分の趣味はあんまりポピュラーでないものが多いのか。
2月21日 月曜にも関わらずたくさんのアクセス。単純に喜んでしまうたちなので、新しいコンテンツについてChipと話し始めた。アウトサイダーな人たちの何かを汲み取っていく仕組みを考えている。外国の人からTシャツが欲しいというメールをもらった。どうやって知ったのか?
2月20日 土日の間、多くの人が「青い人生相談」を読んでくれたようだ。16日以降サイトを訪れてくれたのは、再訪を数に入れずに約700人。しかし感想はほとんど入ってこない。法則#2:人はそんなに簡単には感想など述べてはくれない。ファンレターなどが来る人はすごい人なのだ。
2月19日 ロッキングオンJapanの掲示板に、「青い人生相談」の感想を書いてくれた人がいる。それを見てたくさんの人が、来てくれている。サンボマスターが以前スペースシャワーTVで様々なTシャツを面白く紹介していたので、彼らの掲示板でも告知。そこからも多くの人が。
2月18日 メルマガの反省。メルマガ独自の内容をきちんと考えていないこと。「メルマガはサイトの集客に重要」という一般理解に安易に乗ろうとしたこと。変わった使い方を考えてみよう。Tシャツの送料が高くついてしまう。郵便局に「冊子小包」として交渉してみよう。
2月17日 UnofficialSnoozerやロッキングオンの掲示板から昨日以上の人が訪れてくれた。検索エンジン経由で来た人は誰もいなかった。メルマガ(まぐまぐ)の登録読者は今39人。
法則#1:新しい友だちは、人込みの中では見つからない。自分が好きな場所で待つこと。
2月16日 このサイトの雰囲気が好きそうな人を探すということで、自分の趣味を考えてみた。ロッキングオンの掲示板に行ってみた。短い告知が今日掲載になって、そこから15人くらいが訪れてくれた。UnofficialSnoozerの掲示板に告知をしたら、60人くらいが訪れてくれた。
2月15日 まず、今流行のアフィリエイトには手を出さないようにしよう。宣伝マンであることを隠している宣伝マンがたくさん住んでいるような国は、居心地が良いとは思えない。AMWAY始めた友だちからの誘いを警戒してしまうような気持ちに毎日なるなんて・・・。明白な告知を。
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