#0042) 安倍さん、大雑把にインフレターゲットと言うより、実質賃金上昇率ターゲットの方が人気が上がりますよ。

選挙前後、娘の話があまり出てこなくなりましたが、娘は選挙当日には、中距離レース第一弾に参加し、タイムはイマイチながらも入賞したことに気を良くして、その後、全然練習をする気配がなくなってます。政治の流れとも関係があるのかどうかは、わかりません。

 

さて、選挙後どうなるかということで、多くの人の注目を集めているインフレターゲットの件ですが、インフレターゲットといっても、物価指数にもいろいろありますよね。企業物価指数、消費者物価指数が代表的ですが、計算式はいろいろと作りようがありますよね(日銀が通常言っているのは消費者物価指数でしたっけ)。まあ、タイトルのようなことにはならないと思いますが、消費者物価指数では逆に漠然としすぎていると思います。賃金へ大きくウェートを置く指数にするなどは可能ですよね。

さて最終的に、どのようなインフレ内容が目指されるのでしょうか? マスメディアでも少し気にして欲しいと思いません?

(自分には、金融緩和でインフレになる仕組みが、今ひとつ、納得できないままですが、何でもやってみればいいということでやってみるのなら、できるだけ結果を楽しめる方向で、ということがいいのではないかと・・・。ややこしいことしなくても、最低賃金をガンガン上げるだけで諸々いいんじゃないかと思ったりしつつも、ですが・・・)

 

選挙戦を見ていて感じたのは、各政党の方針が、一般の人たちの反応(ソーシャルデータ分析でもしてるんですかね・・・民意とはWEB)によって結構、細かく変わるということです。つまり、ディテールについて騒ぐということに、かなりいろいろチャンスがあるのではないかと感じているわけです。どうですか?

もちろん、ディテールに意図とか理由が無いとダメなんでしょうけど。

 

確信のない大人として、政治への関わり方の研究中・・・

 

(今日は画像はお休み)

20. 12月 2012 by outsidervoice
Categories: 生活, 社会, 算数 | Leave a comment

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