#0086) もったいない(世間に広まった意味とは違うニュアンスで)

#0084で触れたプログラムとはまた違うのですが、県の最高峰を争っている高校女子サッカーチームのサポートの元、そこの監督から女子小学生(未経験でもOK)が指導を受けるという、もったいない無料講習に娘が参加してきました(このあたりの小学生は恵まれてますよね)。で、親は見学しました。

私が現場を知っている30数年前の男子高生プレーヤーのレベルを、はるかに凌駕する女子高生プレーヤーの小学生それぞれの資質やレベルや空気を読む力と、監督が組んだ完璧な指導プログラムの力によって、サッカー大好き女子小学生はもちろん、ほぼ未経験のうちの娘も、10分後には笑顔で熱中したのでした。

娘の感想は「すごく楽しい」くらいのことだと思いますが、隔世を目の前にした私も「すごいなあ」くらいのことしか言葉としては出てきません。

サッカーの現場がこれほどまでに変化したのなら、きっと、他の多くのことも変化しているはずですよね。そして、その中には同じように「すごいなあ」くらいしか言葉にできないような変化も多くあるはずですよね。

で、そのうちのどれだけを見逃して生き続けているかを、少し反省しながら生きてみようかと思うのですが、その見逃してきたものをできるだけ見るためには、どうしたらいいんですかね?

06. 7月 2013 by outsidervoice
Categories: 体育, 総合 | Leave a comment

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