#0104) 現実と幸福との関係を学ぶらしい、陸上クラブコーチの勉強

#0103で書いたように、ランナーひとりだけの陸上クラブをつくろうと思っているわけですが、一応、陸上のコーチの基本くらいは勉強しておこうと、新年らしいことを思い、下の本を電子書籍データで購入しました。

娘のいい加減な練習量は、この本によると、成長期にある子どもの練習量としては、結構、適正と言えるような・・・。

この本の良いところのひとつは、どの競技でもトッププレーヤーになれるのはほんの一握りという現実の中で、競技に関わるそれぞれ異なる子ども全員の幸福感にいかに貢献できるかをテーマにしているところだと思います。

訳したとしても、「夢は必ず叶う」という非現実的な思い込みに幸福を感じたい大人向けの本が主流の、教育本の棚には入り込めないのかな?

とりあえず、なんとか最後まで読みと通そうと思っています。

05. 1月 2014 by outsidervoice
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#0103) ひとり陸上クラブ

娘が走るのが好きでいくつかの大会に出てみましたが、中長距離はおそらく県内の同学年で5~6位といった微妙なところのようです。大会に行くと、他の小学生は各地域の陸上クラブに属していて、属さなければいけない理由も見えてきたのですが、近くにクラブはないので、自分でつくることになりそうです。私は陸上の指導者ではないので他の子どもまで預かる勇気はなく、部員は娘ひとりだけですけど。

もうひとつスポーツ関連の話ですが、6ヶ月間、県のスポーツ指導プログラムに参加していました。月に1回ですが、毎回2種類ずつのスポーツを一流選手に指導してもらうものですが、参加している子のほとんどは覚えが早く、娘は遅いので、つらい日々だったようですが、終わってみると、来年も参加しようかなと言っています。陸上大会に出ると顔を合わせる「よきライバル」?も、そのプログラムでできました。私は子どもたちの中に、将来のなでしこジャパンを見つけました。
そこでは、親の指導もありました。日本のスポーツ医学を引っ張ってきた医師が講師だったりするのですが、勝利至上主義になって怪我をさせてしまうことを一番警戒するように叩き込まれます。それは私も全く同意するところです。勝利を目指すこと自体はゲームとして面白いとは思いますが、練習量とか冷静に考えないといけませんよね。娘の練習量は少ないですが、こんな年齢で追い込んでも、先になにか良いことがあるようには全然思えません。と書いておくのは、明らかに自分にはトップを狙うゲームに参加したい欲望があるので、それを適度に抑えるためです。トップを狙うと言っても自分のことではありませんし、そもそも、ここから先、子どもがどんな方向に進むのかさえ全然わかりませんし。

で、最近はスケートと3DSに夢中のようです。そういうようなことなので、わざわざ陸上クラブつくる必要があるのか、という疑問はあるのですが、部員ひとりで1年限定(小学校卒業まで)の陸上クラブの存在について親の方が興味を持っているので、おそらくつくってしまうわけです。
今まで、ウォーミングアップも他の子どもたちの真似をしていたわけですが、つくるんだったら、ちゃんと勉強しないといけません。まあ、娘が自分で勉強してくれるのが一番いいわけですが、自分の性格としては、きっと、いろいろとリサーチを始めることでしょう。

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21. 12月 2013 by outsidervoice
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#0102) DHMO

娘が小学校で、DHMOを規制すべきかに関する授業を受けてきたらしい。すばらしい。

19. 12月 2013 by outsidervoice
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#0101) 選択の自由は、無限の選択肢の前で、どの程度自由なのだろうか

焼却

切り倒した木や竹を燃やしながら、考えてみました。

抽象的に書くとさらにわからなくなると思いますから、具体的に書きますと、たとえば、子どもが将来の仕事について考えるとき、まだ聞いたこともないようなものも含まれると予想される、星の数ほどある職種から何かを選択しようとする場合と、まずは、酒屋さんとかで家業を継ぐのか継がないのかという選択から入る場合、どちらが、選択の自由を十分に行使する思考を組み立てやすいかということです。

前者の場合、まずは何について考えるかということ自体が、非常に難しいと思いませんか?

後者の場合、継ぐのであればそこで大まかな選択は完結しますし、継がない方を選ぶときには大抵、家業に対する代替案が既に想定(選択)されています。

行使することが難しい無限の可能性のある自由と、行使しやすい限定された自由は、はたしてどちらが自由か(思考できるか、苦しくないか、楽か・・・)という問題です。

もしかしたら、親が自分の仕事を、子どもの将来の選択肢の片側に入れること(もちろん選択されなくても気にする理由は無し)、それが、子どもが一生に渡って自由を謳歌する第一歩なのかも知れないと思うのですが、ただの思考ゲームに感じます?

04. 12月 2013 by outsidervoice
Categories: 国語, 家庭, 生活, 社会, 算数, 総合 | Leave a comment

#0100) もう少ししたら娘に読んでほしい本

いや、だいぶ先かあ・・・

19. 11月 2013 by outsidervoice
Categories: クラブ活動, 体育, 図画工作, 国語, 家庭, 理科, 生活, 社会, 算数, 総合, 習字, 音楽 | Leave a comment

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