#0024) 娘が考えるサンタクロースの正体などについて

娘の頭の中は、最近、クリスマスプレゼントのことでいっぱいなわけですが、小学4年生にしては(おそらく)非常に珍しくサンタクロースの存在を半分以上信じています。

「サンタクロースってお父さんとお母さんなんでしょ。友だちが隠しカメラで撮影したらお父さんとお母さんだったって言ってたよ」とは言うものの、

「隠しカメラ?それほんとう?」と聞くと、

「まあ、うそだと思うけど」と揺らいできます。

で、話が変わってきて、

「サンタクロースって人間じゃないよね、きっと。だって、人間だったら死んじゃうけど、ずっといるし、それに、家に簡単に入って来れないし」

とか、

「サンタクロースって、きっとお金持ちだよね。みんなにプレゼント作る材料とか買わなきゃいけないし・・・」

ここで注釈ですが、「プレゼント作る材料」という表現になるのは、保育園(0015で書いた日本で最も楽しい保育園)の教育方針として、クリスマスプレゼントは手作りのものと決まっていて、その頃のプレゼントの記憶が強いからです。今頃気づきましたが、親はプレゼントになるようなものを普段は作ったりしないので、手作りのプレゼントを届けてくれるサンタクロースが親だとは信じがたいわけですね。

で、娘の結論?としては、

「大人になったら、サンタクロースのところに就職できないかなあ。だって、たくさんのプレゼントをひとりで作れるわけないから、大きい会社だよね、きっと」

きっと、すごく幼い感じがする言葉だと思うのですが・・・、そんな会社について少し考えてみたくなったり・・・

娘が通っていた保育園。昨日はバザーでした。

04. 11月 2012 by outsidervoice
Categories: 図画工作, 生活, 社会 | Leave a comment

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