#0074) サンダルが降ってくる土地
娘の春休みに、広島に引っ越してきました。
娘は、昨日やっと1勝した広島カープの応援をしつつも、毎日けんかしていた友だちがいないので横浜に帰りたいとブツブツ言っていますが、学校が始まったら、どんな感じになるでしょうか。
私の方は、何か感じがつかめません。周りの景色は違えども、横浜に居たときと同じ仕事ばかりしていたりして、こちらに来てやろうとしていたことを何も始めていないので・・・。
ところで、星新一のようなストーリーがありそうな?タイトルの件ですが、こちらに来てやろうとしていたというか、どうしたらいいのか、やりようが難しい場所の話ですが、写真をどうぞ。
この話を聞かされた100人中100人が馬鹿馬鹿しいと思うと思いますが、こんな風に、サンダルが降ってくるわけです。そこら辺一帯に、持ち主不明の、いろんな種類のが。近所の人とのあいさつは、「そっちには、なんぼあった?」。
正直言いますと「降ってくる」のは見たことがないので、「いつの間にか、いろんな場所に、いろんなサンダルがある」というのが正確な記述ですが、まあ、降ってくるというのが一番面白いかなというのと、サンダルの分布の感じを伝えやすいかなと・・・。
そういえば、小川には鶴も来てました(これも普通に考えると、嘘っぽい感じですが・・・)。
で、一番の問題は、この土地からの大量の落ち葉が用水路を塞いで、近所の農家に多大な迷惑をかけていることだったりします。みんな遠慮して「ええよ。ええよ。」と言うのですが。