#0103) ひとり陸上クラブ

娘が走るのが好きでいくつかの大会に出てみましたが、中長距離はおそらく県内の同学年で5~6位といった微妙なところのようです。大会に行くと、他の小学生は各地域の陸上クラブに属していて、属さなければいけない理由も見えてきたのですが、近くにクラブはないので、自分でつくることになりそうです。私は陸上の指導者ではないので他の子どもまで預かる勇気はなく、部員は娘ひとりだけですけど。

もうひとつスポーツ関連の話ですが、6ヶ月間、県のスポーツ指導プログラムに参加していました。月に1回ですが、毎回2種類ずつのスポーツを一流選手に指導してもらうものですが、参加している子のほとんどは覚えが早く、娘は遅いので、つらい日々だったようですが、終わってみると、来年も参加しようかなと言っています。陸上大会に出ると顔を合わせる「よきライバル」?も、そのプログラムでできました。私は子どもたちの中に、将来のなでしこジャパンを見つけました。
そこでは、親の指導もありました。日本のスポーツ医学を引っ張ってきた医師が講師だったりするのですが、勝利至上主義になって怪我をさせてしまうことを一番警戒するように叩き込まれます。それは私も全く同意するところです。勝利を目指すこと自体はゲームとして面白いとは思いますが、練習量とか冷静に考えないといけませんよね。娘の練習量は少ないですが、こんな年齢で追い込んでも、先になにか良いことがあるようには全然思えません。と書いておくのは、明らかに自分にはトップを狙うゲームに参加したい欲望があるので、それを適度に抑えるためです。トップを狙うと言っても自分のことではありませんし、そもそも、ここから先、子どもがどんな方向に進むのかさえ全然わかりませんし。

で、最近はスケートと3DSに夢中のようです。そういうようなことなので、わざわざ陸上クラブつくる必要があるのか、という疑問はあるのですが、部員ひとりで1年限定(小学校卒業まで)の陸上クラブの存在について親の方が興味を持っているので、おそらくつくってしまうわけです。
今まで、ウォーミングアップも他の子どもたちの真似をしていたわけですが、つくるんだったら、ちゃんと勉強しないといけません。まあ、娘が自分で勉強してくれるのが一番いいわけですが、自分の性格としては、きっと、いろいろとリサーチを始めることでしょう。

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21. 12月 2013 by outsidervoice
Categories: クラブ活動, 体育 | Leave a comment

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