#0084) 最近の現場の成り行き
草刈をした後に勝手に繁茂したクローバーの花に、この辺でも居なくなったと思っていたミツバチがいっぱい集まっていました。
私が電気のこぎりを手に侵略している竹薮は、これからどのようになっていくでしょうか。
多くの人たちに迷惑をかけているらしい道路沿いの檜と銀杏の巨木は、冬になると地域の人たちが伐採してくれることになりました。
そして、横を流れる地域で最も美しい小川の川岸を、コンクリートで固められる計画が進んでいるようです。説明に来られた方はこう言ってました。「蛍がいなくなってもいいのか、と街の人たちは言うと思いますけど・・・」。
意図した作業であっても、思いつきとか妥協とか成り行きの作業であっても、経過や結果の解らなさは同じです。変数が無限なので。
リスクを避ける最大のポイントは、あるポイントを超えた大きな力を短時間に加える状態にしないこと。おそらく。
そして、具体的な目標をなるべく持たず、目の前で起こっていることにちゃんと反応すること。おそらく。
もし何かについての結果が自分に見えてパワーゲームをする必要を感じたら、その意図の価値を、巧妙に宣伝すること。おそらく。もちろん、うまくいくかどうかはわかりませんが。

いまいちな宣伝活動をしている娘は、「いろんなスポーツを2時間ぐらいすつ現役のトップ選手たちに指導してもらって、自分がやってみたいスポーツを見つける」という、書いてみると不思議な感じのするプログラムに参加する機会をもらっているのですが、見学している大人が驚かされるのは、そのスポーツをやっているお手伝いの高校生たちが小学生の扱い方に手を焼いている中で、それぞれの子どもの様子や修正ポイントをすばやく掴んで指導するトップ選手たちの特別な目です。娘の一番の目的は、そういう選手たちのサインをもらうことみたいですが・・・。
#0083) 定額制経済(Flat Rate Economy)ってどう?
#0082の追伸です。
たとえば月1万円で大学行き放題。たとえば月3万円でJR普通列車乗り放題とか高速道路乗り放題。たとえば月500円で電子書籍読み放題。それから電気代なんかも、定額制とかにしたら検針などの費用削減がどれくらいできるかとか、ある使用量までの定額制にしたら、どれくらい消費電力が抑えられるかみたいな話から考え始めるとか・・(通信はとっくに、いろんなかたちを試しているように)。いろんな地域や分野や外国人向けなど、範囲の狭い定額制は行われていますが、様々な産業に関して企業をまたぐ、日本全体の生活に関わるような設定を意識的に考えてみるのはどうでしょう。利益分配のための集計が容易になったわけですから。
価格も期間もいい加減に書いてますが、実際は、それらの設定の妙が問われます。
新たな需要を喚起しつつ(多くの人の幸福感?を高めつつ)コストを余裕をもってカバーできる定額設定(定額にするだけでもコストは下がるわけですが)。価格と需要とコストと利益分配のバランスの問題ですが、まずは、価格戦略の大きな可能性を考慮していない需要供給曲線とか、インフレ・デフレとか、好景気=高額品消費&不動産高騰みたいな古くさい物質所有社会前提の話から脱出する、よいきっかけになるんではないでしょうか。
ただ、クオリティーによる価格体系ができあがっている分野は、うまくいかないですかね。騙し合いみたいなことになって・・・。食べ放題の未来は厳しいのでは?
この辺のことについてわかりやすい説明を探したのですが、とりあえず、Flat-rate Pricing。
#0082) また、シェアのことから考え始めるか
30日980円で音楽聴き放題というMusic Unlimitedの30日間無料お試しにどっぷりと浸っていると、シェア(共有)経済のことは、ちゃんと考えてみようかなという気になりました。
なるべく、おとぎの国のシェア美談みたいなことにならないように。
日本の平均のことは調べるのが面倒なので、自分を例にして考えますけど、980円で1300万曲聴き放題ということについて冷静に考えると、自分の場合、最近は1ヶ月あたり980円も音楽購入に費用をかけてなかったりするわけです。レコードの時代から何十年も、たくさんお金を使ってきたような気がするんですが、ふと最近を振り返るとそんな感じなわけですね。
でも、無料お試し期間から980円の課金にそのまますんなり突入するだろうと予想するわけです。今まで(金が無くて)買えなかったアルバムの相当数を、月980円払えば自由に聴けるというのは、何かすごく幸せな感じがするわけです。幸福度は音楽の好きさ加減に左右されるのかも知れませんが、たぶん、この感覚は特殊ではないと思います。で、そういうことで、現状よりどうも音楽業界に対して出費することになりそうです。他の出費を削るかも知れませんが、こんなことが平均的に起こるのであれば、音楽業界は定額音楽配信サービスの拡大によって儲けが膨らみます。パッケージ流通の割合が減ることでのコスト削減効果もあるでしょう。アーティストへの配分も、原理上は公平にしやすい感じがしますが、どうなんでしょう?
たぶん誤解も含む大げさな書き方をすると、音楽をネットで自由に聴く権利を月980円で買う、みたいなことだと思いますが、これが、映画の定額配信だと高いなあと思ってきたのは、細切れな現実生活の中に、なかなか映画の90分とかが入る余地がないからですよね。ながら視聴というわけにいきませんし。行使できない権利に金は払えないし、鬱陶しい義務に感じてきますし。
たぶん(この単語ばかり使ってますが)、映画の場合は、月980円で映画館行き放題の方が可能性ありですよね。現状、月に1回も映画館に行ってない自分なわけですが、なんか映画館の大スクリーンの幸福感を思い出す刺激となりそうです。ビデオを見る時間より、映画館に行く時間の方がありそうな気持ちになるのは不思議ですが、たぶん、単純比較した場合、映画館の方がビデオより圧倒的に魅力的だから、行きたい気持ちになるということでしょう。こんなことで名画座も復活してほしいと思うのは、私だけではないのでは?
自分の趣味で書くと、月300円で美術館行き放題とか、月500円でライブハウス行き放題とか、月980円でマツダスタジアム行き放題とか、結局、現状より金を払ってしまいそうな定額プランが浮かぶわけですが、政府とか官庁の人たちだけでなく正統的な経済界の人たちは、こういう似非共産主義的、というか携帯電話キャリア詐欺的な経済成長プランを考えるのが苦手なのではないでしょうか。ということで、私たちはなかなか、割と簡単な文化的幸福感に浸ることができません。もちろん、経済的にそれで永遠にOKというわけではありませんが・・・。
で、なんでこの話がシェアの話なのかが不明かも知れませんが、久しぶりに文章を書いたので、この辺で息切れです・・・
娘の描いたものですが、怪しい文章を書く父親の絵だと思います。
広島は、小学生をサポートしてくれる県や市の制度がいろいろあって、ちょっと驚きです。
#0081) まずは食べてみるか
今日食べた淡竹の筍。生でも少し。
先週食べたのは、蕗↓。
美味しそうなこいつ↑は食べてません。
なぜか芥子が群生。強烈な赤。
食べる前には草刈。まずは一番迷惑をかけている水田の側から。近所の人たちが次々と指導に来てくれます。草刈10年分くらいの学習を20分くらいで行う集中講義。それも複数の流派を一度に。
ある程度草刈技術をマスターした後は、なんとなく食べれそうに見える実とか葉とかを含めて刈り取っている、食える食えないの判断ができない自分の知識の不足を嘆くのでした。
#0080) 脈絡は後から
狸と鼬と鼠。昨日県中央部を運転中に出会った死骸です。
そんな移動の合間の、娘の同級の友だちの名言は「中学に入ったら、家に早く帰ってダラダラするんだ。ダラダラクラブ、略して『ダラク』」。
そんな一日で、荒地と遊休農地の方向性をだいたい決めました。周りと少し違うことを多少無謀に試すことしか、農村素人の自分の価値はないわけですが、うまくいけば、ぜひ、隣の農家にも真似してほしいと思えるようなものになる可能性もある企画の概要が、できました。
で、足りないのは(今から獲得する必要があるのは)、その企画に関する知識と技術と経験。だんだん仕事のやり方が戻ってきました。
娘の自画像だそうですが、30歳くらい年上の感じ・・・。







