#0028) ある程度多くの人にとっての切実な問題を解決したいという「希望」しか、生き残れない。

16日に衆議院議員が一斉解雇になりましたが、12月中旬に結果が出る今回の就職活動の成否を決める要素も、NECやソニーやシャープなどの復活の成否を決める要素と同じように見えます。

(1)自分たちの資質や今までの評価を活用できる
(2)十分に多くの人にとって切実である問題の解決を目的とした
(3)十分に多くの人にとってコアが明確に伝わる事業(仕事)
を行うこと。

 

ビジネス風に言うと「コア・コンピタンスなソリューション・ビジネス」みたいな感じで、どうでもいい雰囲気を醸し出しますが、これが、 未来があんまり明るい感じがしないこの世界で生きている人たちにとっての、生き延びるポイントじゃないかと思っています。

まあもう少し先の話ですが、娘にも、ひとつだけでもいいので、誰かにとっての何らかの切実な問題を解決することに役立ちたいという「希望」を、地道に持ち続けてほしいなあと思っています。

ということも思いつつ。

19. 11月 2012 by outsidervoice
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