#0040) どの政党の理屈も、娘に正しいお話としては伝えられないことから、考え始めてみる。(追伸・・・結局、とりあえず共産党に入れてみた)
難しいことだとは思います。この状況、この時代で、国の未来に関する説得力のある話をするのは。
定番的な愚痴のようなものが並んでいる公約も、全政党が全力を尽くしていろいろなロジックを探した上でのことだと思いますから、説得力がある話はきっと、今までほとんど日の目を見ていないか、誰も言っていないのでしょう。
とすると、やはり、みんなで探したほうがいいですよね。マシな答えを。あるいは、マシな答えに向かいそうな流れを生む方法などを。
で、そのやらなければならないことは、この選挙とはほとんど関係がないことなので、こんな風に空々しい選挙前夜なのではないでしょうか。
#0039の記事と繋がってますが、WEBが存在することは、もっと使えるはずですよね。震災直後だって、結構、使えましたよ。
思いついたことを、とりあえずWEBに落としておく。それを毎日コツコツと続けてみる。ということでいいのではないでしょうか。私は今ソーシャルと言われている繋がり方にはあまり惹かれないのですが、落し物を拾える空間としてのWEBには妙な確信を感じてしまいます。今までにも、いろいろと良い経験もさせていただいたので。
投票権の無い娘に「どこに投票するの?」と聞いたら、民主党と言ってました。理由は「みんなの中では、野田首相の顔がなんとなく一番好きだから」。
私は、娘程度に確信の無い状態で、明日一応、誰か&どこかに投票するんだと思います。・・・たぶん。「今回の選挙は意味があるのか?実際、これで何か動くものはあるのか?」という疑念はぬぐいきれないままに。
まあ、「代議士」とか「代議員」という前提が、もう、怪しいかもですね(昔から怪しかったです?)。
「誰かが代わりに、君の小便をしてくれるわけではない。」
これ、文字が頭揃えでないのが気持ち悪いとChipが言っていたのですが、確かに・・・。
(追伸)
作用として、一番死なない票になるだろうというマーケッターとしての勘で、夕方、共産党に投票してみました。ひとり共産党宣言(#0005)をした者として・・・。・・・共産党の公約にもあまり共感してないのですが。