#0049) しんどいときに歌いたい曲は?
ロードレースの大会を目指し、まずは正月明けの重い身体を克服すべく、ランニング練習を再開した娘ですが、走る前に「歌えばいいんでしょ?」と聞いてきたのですが、意味がわかりません。聞き返していると思い出しました。だいぶ前に、走っていてしんどくなったときにはどうしたらいいのかと聞かれたときに、いい加減に「頭の中で歌えばいいんじゃない」と答えたのを、娘は憶えていたのでした。
歌の選択が案外難しいような気がしますが、娘には何曲か候補があるようです。で、さて、自分の場合を考えると、そういえば、浮かばないですね。苦しいのに走らなくてはいけないときに歌うべき曲が。昔は何曲か候補が出せたような気がするのですが・・・。
苦しいのに走っているとか、苦しいのにまだ走りたいとかいう状況が生活の中から消えてしまって(あるいはあまり苦しさを感覚できなくなって)、リアリティーが無くなったのかも知れません。
なるほど、老けていくとは、こういうことかも。良い悪いではなく流れとして。苦しいと思いながら走るメリットも無くなっている。まあ、そういうことで伸びることがなくなったということでしょうか(同じ年齢でも人ぞれぞれだとは思いますが・・・)。
娘と私とは違う種類の人間ということですよね。つまり、同じ物事に対しても違うアプローチをすべきことが多いということでしょう。感じることも違うはずですし。
自分はマシな老人を目指さなくてはなりません。それがどんなものなのかは謎ですが・・・。
娘は相変わらず、親が知らない流派?の絵を描いています。
#0048) たとえば、お金を生物(のようなもの)の1種として考えてみる。気分転換に。
自分の財布の中でのことなどは置いておいて、地球全体で考えた場合の、その生命力、繁殖力の強さは、誰もが認めることだと思います。
おそらく、情報とか精神というようなものも全て含めた生態圏ピラミッドの頂点にあるわけですから、諸々の政策などもまあなんとなく、それを支えるべくあって当然、というような気がしませんか。
素直に考えたら、またいつもと同じように、眠っていた金とか土地とかが起こされ、腐らないことと微々たるものであってもインフレを良いことに延々と交換され、(名目的)付加価値が累積し、金融を中心としたバブルが膨らむということなのでしょうか・・・。
でも、繁殖しすぎたらやがて弾けて、またしばらく控え目になるんでしたっけ?
この生態圏が自分にとって居心地いいのかどうかや、この場のゲームにどういう意思や希望で参加するかは、人それぞれであるとは思いますが、
ある 生物の親としては、このゲームに、少なくとも負けるわけにはいかないと、本能的に思うわけです・・・。否応なしに巻き込まれてしまうのであれば。
でも、そう思ったら負けない、というわけでは当然ありません。
それから「負けない」ということをどういう状態と考えるかという問題もあります。
娘が書いた詩?
いろいろ大会に出たいと張り切っている長距離走ですが、食い放題怠け放題の正月後、久しぶりに走ったら、あまりに遅くなっている自分に憂鬱になったようです。
#0047) 世界を的確にイメージするのは相当無理っぽい
畑にマリーゴールドが植えてある理由や、ネギときゅうりが一緒に植えてある理由とか、クローバーを生やしておく理由などを今まで全く知りませんでした。
様々な植物や微生物や昆虫の体内の物質や発散する物質や色や、おそらく電子のやり取りなども関係する微妙な共生や敵対。1対1では、まだ関係はシンプルですが、数種以上が同時に関わる関係を頭で把握しようとするとすると、すぐに混乱します。しかし、どうも1gの土の中にさえ数百万種もの微生物がいるらしいです。その中には、関係性がないと考えて良さそうなものが相当含まれているとしても、その状態(何が起こったらどうなるか)をくっきりとイメージすることは無理です(サッカーとか、そのイメージングの訓練という感じもしますが・・・)。
いろんな組み合わせの妙を活かした伝統農法があり、コンパニオンプランツなどと呼ばれて研究もされているようですが、いまだ不明なことばかりという様子がまた、興味を掻き立てます。
もし畑みたいなものでもやる場合は、こういう複雑さを観察できる場所にして、娘にわけのわからない説明をしたいと思っています。
そういえば、娘がほとんど世話をしないのに、娘の声が聞こえると動き出すカブトムシの幼虫も謎だらけのようです。
娘は日々、親の趣味とは違う絵を描いています。
#0046) 公正でないものはやがて消えていく。あるいは、Googleの機械との間抜けなメールのやり取りについて。(追伸あり)Adsenseのクリック課金というビジネスが成り立たない理由がはっきりわかりました。
ブログなどにGoogle提供の広告枠を貼り付け、広告が読者によってクリックされると設置者に広告掲載料が入るAdsenseを利用している人は多いと思います。私も利用していましたが、今まで蓄積された広告掲載料が支払われる直前に、アカウントを停止され、蓄積された広告掲載料も無効となるという通知が来ました。
理由は漠然と「不正クリック」ということですが、具体的な説明はありません。
(1)まず最初に機械がくれたメールを下にコピペします。
AdSense をご利用のお客様
Google は広告プログラムをご利用いただくことで、サイト運営者、広告主、ユーザーの皆様の利益となるようなオンライン システムの構築に努めております。そのため、Google のシステムについてユーザーや広告主に悪影響を与えるおそれのある行為に対して措置を講じることがあります。お客様の場合、サイトで無効なクリックが検出されましたので、アカウントを停止いたしました。違反の内容につきましては、お客様に提供できる情報が限られています。Google の検知システムに関する情報を違反者に悪用されるおそれがあるため、お客様にはご迷惑をおかけしますが、予防策を取らせていただきました。
サイト運営者様に違反していた内容を変更していただいたり、AdSense プログラム ポリシー(google.com/adsense/policies)の遵守にご協力いただく場合がございます。そのため、Google はサイト運営者様と協力して問題を解決できるよう、お申し立ての手続きを提案しています。よくあるアカウント停止の理由のリストを作成しておりますので、お申し立てをお送りいただく前に http://support.google.com/adsense/bin/answer.py?answer=2660562 でご覧ください。なお、お申し立ての際は、詳細な分析を添えてhttps://support.google.com/adsense/bin/request.py?contact_type=appeal_form から送信してください。必要に応じて対処させていただきます。
何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
Google AdSense チーム
(2)これに対して人間である私は、不正をしたことはないことと、もしかしたら、気になった広告を自分でクリックしたことがあるかも知れないことを書いて送付しました。(もし自分がクリックしたとしていたとしたら純粋に広告に反応したためで不正では無いという、少し議論となる言い分に関することなので、相手が人間ならばこれに何らかの反応するはずですが・・・)
(3)それに対する機械がくれた返事が以下です。
お客様
お申し立てを受領いたしましたのでお知らせいたします。
お客様のお申し立てにはできるだけ早く対処いたしますが、現在数多くのメールが寄せられているため、1 週間程度またはそれ以上かかる場合もありますのでご了承ください。なお、このアカウントで以前にも申し立てを行っている場合、今回または今後の申し立てについては対処いたしかねます。
また、AdSense アカウントの無効化に対して申し立てを行っても、必ずしもアカウントが再度有効になるわけではありませんのでご了承ください。
不正行為のため無効となったアカウントについてご質問やご不明な点がありましたら、下記の URL をご覧ください。
https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?answer=57153&hl=ja
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
Google AdSense チーム
(4)機械に対し、人間である私が以下のように返事してみました(敢えて人間相手としての文章で)。
広告スペースが空欄のままでは、ページのレイアウトが乱れますので、各サイトの広告枠を削除しました。
普通に広告掲載をしていて、このような対応を受けるのであれば、今後は広告掲載を控えようと思いますが、
今までのほとんどが公正なクリックに対する報酬も全て無かったことにされるという噂がネットでは出ていますが、
もしそうされるのであれば、それこそ不正行為ではないですか。
そもそも自分のクリックは元々カウントされないのではありませんでしたか。
(5)機械から返事がきました(当たり前ですが、こちらのメール内容には全く反応していません)。
お客様
ご連絡いただきありがとうございます。追加の情報を提供していただき、また AdSense プログラムのご利用をご要望いただきありがとうございます。しかしながら、アカウントのデータを再度確認し、ご意見を検討しました結果、お客様の AdSense アカウントの再開は不可能であることが確認されました。申し立てに対する決定が下された後は、本件に関するいかなるご連絡にも対応いたしかねます。なお、Google 利用規約の違反によりアカウントが無効となった AdSense のサイト運営者様は、今後 AdSense にご参加いただくことはできません。そのため、このようなサイト運営者様は新しいアカウントを開設することもできません。また、無効なクリックが原因でアカウントが無効となった場合、以後のお支払いの発行は停止され、以前のお支払いの再発行もお受けできません。お客様の未払い残高と Google に分配された収益はすべて、影響を受けた広告主に払い戻されることになります。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。アカウントで検出された無効な行為に関して詳しい情報をご希望かと存じますが、Google 独自の検出システムを保護するため、サイト運営者様にアカウントの詳しい状況をお知らせすることはできません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Google AdSense チーム
(6)バカみたいですが、また機械に返事を書きました。
どういう不正がどの程度あったかの説明もなく停止というのは、
正しい行為と思いませんが、
Googleとは、そういうことを行う会社でしょうか。
さて、あなたは、私のアカウントに蓄積された広告料が、これから広告主に返還されると信じることができますか?
GoogleのAdsenseという商売、構造として問題がありますね。公開とか公正という社会で最も重要なところにひっかかるので、このビジネスはやがて消えていく運命です。不正が疑われるクリックが混じったアカウントがあれば、全てのクリックを不正と判断し広告料を没収し、反論は受け付けない、というビジネスが成り立つわけはありません。
(おそらく2度目くらいの)支払いが近くなった弱小アカウントを、自動的に停止するプログラムがあると考えても、不自然ではありません。
せっせと広告枠作り労働をする前に気づくべきでした。アメリカなどでは誰か裁判して勝っている様な気がしたので、調べてみたら、「AdSenseアカウントが理由もなく無効になった場合、Googleを訴えれば受け取っていないお金は取り戻せる」というタイトルの記事がありました。その元ネタ記事はこのWhy I Sued Google (and Won) [Updated]でしょうか。
【追伸】
(7)丁寧にまた機械からメール来ました(具体的な内容に触れていないので機械という判断です)。
お客様
アカウントに対する措置について不明な点があるとのことですが、 この措置は、Google の担当チームが AdWords 広告主と他の AdSense のお客様の利益を考慮し、慎重に調査した上で行っています。 決定に納得できない場合もあるかと存じますが、アカウントを再開することはできません。
利用規約 ( http://www.google.com/adsense/terms ) の違反によりアカウントが無効にされた AdSense のお客様は、今後 AdSense をご利用になることはできません。 このため、新しいアカウントは作成できません。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Google AdSense チーム
(8)返事を出しました。
アカウントを再開してほしいという希望は今はありません。
Adsenseは、もう、こりごりですから。
しかし、細かな説明も無く定形文での対応によって、
有効アクセス分の広告料まで無効にする 行為は不正ではないでしょうか。
もし、このメールをどなたかが読まれているとすれば、
あなたは、この仕事に疑問を感じませんか。
支払いが近くなったアカウントに対して、
アカウントを無効にするプログラムが組まれているのと、
同じことが行われているわけです。
(9)追伸メールも出しました。相手が人間であれば、具体的に答えられるように。
さきほどのメールに追伸です。
もし本当に慎重に調査されたのなら、
不正アクセスと不正でないアクセスの区別がわかるはずです。
であるにも関わらず、全てを不正アクセスとするのは、
正しい行為でしょうか。
Adsenseなどインターネット広告の大きな問題は、クリックした人に不正の意図が無い場合は特に、不正アクセスかそうでないかを厳密に区別することが不可能であるため、それぞれの立場の間に信用と公正が成り立たないことではないでしょうか。「疑わしきは罰する」という考え方を受け入れられる人は世界にほとんどいません。
またGoogleの考え方を厳密化すると、広告主に広告料を請求することも許されません。全てのクリックに疑念があるわけですから。
要するにビジネスとして根本的に失敗です。
#0045) システムとかサイバネティクスとかネットワークとか自然とかの中で
年末に車でダラダラと西に向かい、年始にダラダラと東に向かって戻ってきましたが、寄り道をすればするほど、世界を広く感じるということがわかりました。共通のことと違うことの無数のいろいろ。
その流れの中で例の「モウソウ竹にかなり支配されている荒地」に立って見ると、まあ、そこはそれでとりあえずのシステムとか自然として成り立っているわけで、何かを企画するというより、我侭な自分を受け入れてもらう方法を少しずついろいろ試していく、というようなアプローチが一番マシなように思えるのでした。システムに「結論」という固定があるはずもないので。あるのは無数の「理由(原因)」だけですよね。
で、「理由(原因)」に関する知識が絶対的に不足していますが、その場(システムとかネットワーク)に自分という小さいシステムが気持ちよく溶け込むためには、それらシステムの理由をできるだけ深く、奇妙さを嫌悪することなく知ろうとしなくてはならない、ということではないかと。
景色にはあまり興味のない娘は、車に乗っている間、私のiPhoneのアプリで、見知らぬ人々との文字での初めての会話体験をしたのが楽しかったようで、見知らぬ知り合いを増やし続けていました。




